中富地区まちづくり協議会 設立趣意書
春暖の候、皆様におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、中富地区は豊かな自然環境と地域に根差した生活文化を有し、各区・自治会を始め、地区住民会議中富ふれあいの会、各小中学校PTA、中川富岡地区社会福祉協議会、東部地区民生委員・児童委員、中富ふれすぽクラブなどの様々な地域コミュニティの活動が展開されています。
一方、当地区においては、少子高齢化の進展による人口減少、担い手の減少による個々の地域活動の縮小などの問題を抱えており、これに伴い地域コミュニティの希薄化や、生活利便性・交通環境の変化が懸念されるなど複合的な課題に直面し、近年では気候変動や自然災害、鳥獣被害への対策もその重要性が高まってきています。
こうした現状や課題に対し、中富地区において将来にわたり持続可能なまちづくりを進めていくためには、行政による施策のみならず、地域住民、自治会、市民活動団体、事業者が主体的に参画し連携を図りながら、地域全体で問題・課題を情報共有し、解決に取り組む必要があると考えられます。
また、市では「袖ケ浦市みんなが輝く協働のまちづくり条例」を平成29年10月1日に施行し、地域コミュニティの活性化と協働のまちづくりを推進するとともに、その中で住民、地縁団体、市民活動団体、事業者による、自らの地域におけるまちづくりを推進するための組織設立を支援するとしています。
これらを踏まえ、令和6年から組織設立の検討を進め、世代や地域を超えて誰もが参加できる活動を通じ、絆を深め一体となって特色を活かしたまちづくりを進めることにより、地域の活性化を図り、安心して暮らせる、いつまでも住み続けたいまちづくりを目指すことを目的に、中富地区にまちづくり協議会を設立し、これらの取り組みを進めてまいりたいと考えております。
つきましては、本趣旨をご理解いただき、中富地区まちづくり協議会の設立及び活動に対し、格別のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和8年3月吉日
中富地区まちづくり協議会設立発起人一同