研究 Research
研究 Research
研究の関心
主に実験手法を用いて、二重過程理論(dual-process theory)の観点から、人が社会的生活の中でいかに無意識に影響を受けているのか、という点を大きな枠組みとして、広く研究を行っています。
以下は、その代表例です。刺激の閾下呈示やIATなどの潜在指標を使って反応を測定することも多いです。
産業技術総合研究所(つくば市)との共同研究でMRIを用いた研究も行っています。
・単純接触効果 mere exposure effect
・社会的情報の無意識的認知
・対人認知 印象形成
・潜在認知 潜在連合テスト(IAT) マウストラッカー
・社会生活を通した無意識的影響
・身体化された認知
上記以外にも、社会的認知に関わる研究を広く行っています。本研究室に興味のある方は、ご相談ください。
特に、現在関心のあるテーマは、マンガの背景線による感情反応です。単なる線がパターンを持って組み合わさることで感情が生じるという点に興味があります。また、集団間での印象形成の格差に関わる過程も研究を進めています。必要に応じて、アイトラッカーなども使いながら多角的に研究しています。
今後、扱っていきたいと思うテーマは、「美しさ」の心理、スポーツなど身体活動の心理的機能、です。こういった研究をしてみたい方を歓迎します。