西志津多目的広場の未來を考える会【多考会】って?、Q&A
西志津多目的広場の未來を考える会【多考会】って?、Q&A
西志津多目的広場の未來を考える会(多考会)は、
「西志津ポーツ等多目的広場」の利用方法をめぐる市政のあり方に関し、
1. この多目的広場に関する検討内容を、市民に対して公表すること。
2. 地域住民説明会および意見聴取の場を設け、地域住民の意向を反映すること。
3. 防災拠点機能、地域利用実態、公共性および災害対策基本法・地域防災計画の趣旨を踏まえ、拙速な結論を避け、慎重に判断すること。
を求め、署名活動や請願書の提出を行ってきました。
そして、先日2026年6月15日の市議会・一般質問にて、市執行部・魅力推進部長の答弁で、
・ 四季を通じた利用状況について、今年度から1年間をかけて調査を実施して参ります。
・ その調査結果を踏まえた上で、市全体から広くアンケート調査を実施して参りたい
との答弁があり、一見私たちが求めてきた回答が示されたような内容でありました。
しかし、市の広報で情報の公表やアンケートを実施した場合、それらが「事実を正確に、中立・公平で信頼できる情報であるのか」を注意深く見守っていく必要があります。
今市議会では、私たちの運動に対して「憶測など事実と異なる情報」を流していると発言されていました。
しかし、ご存じの通り、12月1日の市議会で「広場の一部売却も含めて広く検討する」との答弁を聞き、「え、売却?」と自然に頭に浮かぶ言葉です。憶測や事実と異なる情報ではありません。
議会発言の模様は、【今この広場が】の ❞なぜ私たちが多目的広場の危機を感じたのか?” を参照ください。
多考会の運動目的を理解していただくと共に、誤解されないようにQ&Aコーナーを設けました。これからも事実を元にした情報を発信して行きたいと思います。
よくある質問(Q&A)
Q1. この運動は「売却反対運動」ですか?
回答;
いいえ。
私たちが最も求めているのは、
市民への十分な情報公開
検討過程の透明化
市民参加による検討
です。
広場の将来は、市民・利用者・地域団体・行政が十分な情報を共有した上で議論されるべきだと考えています。
Q2. 市は売却を決めたのですか?
回答;
現時点では、市は正式に売却を決定していません。
一方で、市議会答弁では、
あらゆる可能性を検討する
一部売却を含め検討対象になる
との説明がされています。
そのため、今後の検討内容や判断基準を市民にも分かる形で示していただきたいと考えています。
Q3. なぜ情報公開を求めているのですか?
回答;
広場は市民共有の財産です。
その将来を考えるためには、
現在どのような検討が行われているのか
どのような資料を基に判断するのか
市民の意見をどのように反映するのか
を知ることが重要だからです。
Q4. 市は市民の意見を聞くと言っていますが、それで十分ではありませんか?
回答;
市が市民の意見を聞こうとしていること自体は歓迎しています。
一方で、
どのような方法で意見を集めるのか
判断基準は何か
集まった意見をどのように反映するのか
についても分かりやすく示されることが重要だと考えています。
Q5. この広場はどのように利用されていますか?
この広場は、市民・近隣住民に次のように利用されています
・ラジオ体操 :毎朝40~50人の方々が集まり、NHKの放送に合わせて、第一、第二体操を行っています。
夏休み中は多くの子供たちが参加し、昨年は累計参加者が100万人を超え、本年は全国表彰されることになっています。
・グラウンドゴルフ :二団体のグランドゴルフの会、それぞれ30~40名の方々が、1~2回/週の割合でプレイされています。
・ジョギング :一周500mのジョギングコースを利用して、平日でも十人以上の方が汗を流しています。休日には、多くの方々がジョギングで汗を流しています。
・散歩 :天気の良い日や休日には、病後のリハビリに励む方、家族連れが訪れビニールシートや簡易テントを敷いて楽しむ姿、幼児の歩行練習等、微笑ましい風景が見られます。
・子どもの遊び :サッカーの練習をするグループ、ドッジボールなど子供たちが思い思いの遊びに興じています。
・河津桜祭り :毎年河津桜が咲く時期に合わせて西志津河津さくら祭りが開催され、桜見とお祭りへと8,000人を超える方々が訪れており、年々来場者が増加しています。
・防災訓練 :多目的広場には防災トイレが備わっており、いざという時に誰でも操作できるようにと、広場で防災トイレの操作説明、そして消火訓練、AED操作訓練など幅広く防災訓練を行っています。なお、2026年度は参加者たちが楽しく訓練を行えるように、防災フェスティバル的な訓練を目指して訓練計画を進行中です。
Q6. この広場には防災上どのような役割がありますか?
回答:この広場は以下の様な役割があります。
仮設住宅候補地 :この多目的広場は、407戸の仮設住宅が建設可能な仮設住宅候補地であります。
内閣府から「自治体において、事前に建設候補地リストを整備・更新することで、応急仮設住宅の早期着工・引渡しが可能となるので検討すべきである」との提言がなされ、
〇 地や周辺道路を含め、土砂災害等、二次的な被害を受ける危険性がないことある
〇 ライフラインの整備・建設型応急住宅の資機材の搬入が容易であること
〇 被災地に近い位置や被災者の生活圏に近い位置であり、コミュニティ単位での入居が可能な、まとまった土地であること 等
の候補地選定条件を満たすこの西志津スポーツ等多目的広場が、一早く建設予定地として指定されました。また、この広場だけでは建設用地が不足することから、今年度(2026年)に市有地等の中から、下記21カ所の候補地選定となっています。
西志津スポーツ等多目的施設用地、ユーカリが丘南公園、ユーカリが丘北公園、七井戸公園、山王公園、直弥公園、干場公園、井野西谷津公園、上志津原街区公園、遠間作公園、井野中学校、御伊勢公園、生谷公園、八幡台3号公園、内郷街区公園、若宮台公園、尾山公園、駒返公園、前原公園、佐倉城址公園自由広場、佐倉城址公園大手門跡地広場
広域避難スペース :現在多目的広場内には避難できる建物が無く、風雨を避ける場所が無いため、一時避難所ではありません。但し、緊急避難場所、ペット連れ等で一時避難場所の利用が憚れる場合は状態でも、テントなど持参し緊急避難場所としての利用は可能です。
防災井戸 :非常用発電機を備えた井戸を備え、停電、断水時の飲料水確保が出来ます。
貯水槽付トイレ :下水管破損などでトイレが使用出来ない場合に備えて、大型汚水増を備えており、近隣住民の利用に数日間の使用に耐えられます。
災害時活動拠点 :大型ヘリコプターの離発着が可能で広い道路に囲まれた広く平坦な広場は、災害時の活動拠点として有望であります。
Q7. 市全体の利益も考える必要があるのでは?
回答:その通りです。
私たちも、市全体の利益を考えることは重要だと考えています。
だからこそ、
防災、健康づくり、地域交流、子育て、高齢者福祉、景観、スポーツ
など、多面的な価値も含めて総合的に検討されることを望んでいます。
Q8. 市の財政を考えると売却も必要では?
回答:市の財政は重要です。
ただ、売却はその時だけの財政効果であり、一度手放せば二度と手に入れることは来ません。
売却による利益
広場を維持する価値
防災機能
健康増進効果
地域コミュニティへの効果
などそれぞれの財政効果を比較検討した上で判断することが望ましいと考えています。
Q9. この運動は自治会が行っているのですか?
回答:いいえ。
署名活動やホームページ運営は、市民有志による活動です。
自治会協議会とは異なる市民組織で行っている運動です。
Q10. 政治活動ですか?
回答:いいえ
特定の政党や議員を支持・反対する活動ではありません。
市民共有の財産について、市民参加と情報公開を求める市民活動です。
Q11. 市を批判しているのですか?
回答:いいえ
私たちは市を批判することが目的ではありません。
行政と市民が十分な情報を共有し、より良い将来像を一緒に考えることを目的としています。
Q12. 今後どうなるのですか?
回答:判りません。
今後も広報掲載内容、利用状況調査結果公示、市民アンケート及び市議会答弁に注視し、市民全体に利活用できる「防災・防犯を主体の公園化」を提案していきたいと思います。
今後は広報や説明会、アンケートに向けて数ある項目の中でも、次の項目は大事な要点であるため、市執行部との意見交換の場を求めていきたいと思います。
市は何を決めていて、何を決めていないのか。
私たちは何を求めているのか(情報公開・市民参加・透明性)。
この広場の公共的な価値は何か。
市全体の利益という視点でどう考えていくか。