現在市議会では「暫定的に多目的広場として長年使用されてきたが、佐倉市全体に利する活用方法を考えねばならない時期に来ている」とし、この多目的広場の今後の在り方について検討が行われています。
このホームページでは、西志津スポーツ等多目的広場の紹介と共に、市民協働の観点から、この広場の検討されている内容の公開と市民参加での検討を求める請願の内容や条例との関係を紹介しています。
※本サイトは、西志津多目的広場について特定の結論を前提とするものではなく、情報共有と市民協働の観点から検討の在り方を考えることを目的としています。
西志津スポーツ等多目的施設用地(通称西志津多目的広場)は、
都市化が進む志津地区のスポーツ拠点、地域のイベント会場、消防署用用地(用地の約7%)としての機能を目的に、1998年に購入されたスポーツ等多目的広場です。
所在地:佐倉市西志津3丁目30-1
面積:約25,000平方メートル、全面フラットな芝生地
駐車場台数:約100台
トイレ:防災用多目的トイレもあり
応急仮設住宅建設候補地(207戸住宅可能)
その他:1周約500メートルのジョギングコースあり
今は市民から寄贈された80本の河津桜が毎年見事な花を咲かせ、佐倉市でも有数なお花見場所となっています。
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西志津スポーツ等多目的広場は、20年間に渡り市民に親しまれてきた大切な公共空間です。
しかし、現在市議会では「暫定的に多目的広場として長年使用されてきたが、佐倉市全体に利する利用方法を考えねばならない」とし、この広場の今後の在り方について検討が行われています。
私たちは、この広場について特定の結論を求めるものではありません。
大切にしたいのは、
「どのように決めるか」というプロセスです。
佐倉市には、市民と行政が協働してまちづくりを進める「市民協働推進条例」があります。
この条例の理念に基づき、
・情報を共有すること
・市民が参加できること
・ともに考えること
が重要であると考えています。
本サイトは、西志津多目的広場の将来について、
市民と行政がより良い形で話し合える環境づくりを目的としています。
仮設住宅建設候補地・防災処点
近い将来予想されている大災害に対応し、万一の時に各種インフラが停止しても機能出来るよう、非常用電源を持つ井戸と非常用トイレを備えた、207戸の建設可能な「応急仮設住宅建設候補地」として登録されている広場でもあります。
なお、住宅密集地の中にある広大なこの地はヘリコプターの離着陸が可能であり、ドクターヘリの離発着場として利用されています。
平坦な広い地であるため、万一の災害時は即時、復旧支援物資の受入主要処点として使用できる地です。
健康増進の日常拠点
常に整備された芝生の広場では、毎朝のラジオ体操、ジョギング、サッカー練習等、また、転んでも怪我をしない芝生地ということで、病後のリハビリに励む方々や幼児の歩行訓練をしている方々も多く見かけられます。
毎朝のラジオ体操には多くの地域の方々が継続参加し、昨年、累計参加者数100万人突破、年齢・性別を問わずだれでも利用出来る「自由で公平な健康拠点」であり、行政が目指す ❝健康寿命延長❞ ❝健康づくりの場の確保❞ という市の施策に一致する広場です。
早春の桜まつりでは約一万人の来場者が談笑しあい、子供走り方教室では数十人が参加、16町自治会の合同地域防災訓練等のイベントが行われる広場で、市民の健康向上の場、コミュニケーションの場として利用されています。
ボランティアで維持管理
過去 20年以上に渡りボランティアの方々(多目的広場を守る会)によって日々清掃活動が行われていると共に、毎月2回の芝刈り・枝打ち、四季折々の花壇の整備等の維持管理されている為、常時安全、快適に利用できる状態にあります。
市民による自主維持管理手法は市の財政負担を抑える効果もあり、市民協働の理想型として市全域の公園・広場にも広げるべき管理方法ではないでしょうか。
京成勝田台 または 志津駅 から徒歩で約15分の場所にあり、春には約80本の河津桜が見事に咲き揃い、毎年3月一週目の土・日には❝西志津河津桜まつり❞が開催されています。
チーバ君の出演で子供たちはおお喜び
キッズダンサー達の熱演
代替性の無い広場
昨年の12月の市議会で、ある市議から「成田拡張工事に伴って京成沿線の住宅地の需要が見込まれる。近くに南志津公園という大きな公園もあることから、この多目的広場の一部を住宅用地として売却することを検討してはどうか」という質問に対し、
市当局担当部長から「多目的広場の一部売却も含めて、あらゆる方向性を検討する」と答弁されました。
備考:近くに南志津公園があると言われていますが、この公園は、調整池と共用しており、降雨時浸水することから、雨天及び降雨が予想される場合の利用はできません。また、降雨直後に天候が回復した場合につきましても、急な増水により浸水する恐れがあり、危険ですので利用はできません。
広場活用の可能性については市民からも様々な意見や提案もあります。今後の検討の中で幅広く議論されることが望ましいと考えています。
しかし、どの様な用途検討がされるにしても下記3つの確認は必要と考えます。
① 防災拠点としての機能は守られるのか
・現在の防災機能は何か
・利用変更によって何が失われるのか
・代替手段はあるのか
② 地域の利用はどう変わるのか
・現在どのように利用されているのか
・利用変更によって何ができなくなるのか
・地域への影響は何か
③ 公共性は維持されるのか
・その場所があることで生まれている価値は何か
・利用変更によってその価値はどう変わるのか
これら3点について、住民への説明と意見反映が行われているか
これらが整理されていない段階での意思決定は、
市民に対する説明として十分とは言えません。
本件は一地域の問題ではなく、
佐倉市の公共空間を将来どう引き継ぐのかという問題です。
ご賛同いただける方は、請願書のページにて、
請願へのご協力をお願いいたします。
佐倉市市民協働の推進に関する条例第7条では、
市民生活に大きな影響を及ぼす施策については、
政策形成過程において市民の意見を求めることが規定されています。
本サイトは、佐倉市市民協働推進条例の理念に基づき、
情報共有と市民参加の重要性について発信しています。
ー 西志津多目的広場の未來を考える会 -