M-GTA(グラウンデッド・セオリー・アプローチ)は、社会学者のBarney Glaser and Anselm Strauss(グレイザーとストラウス)によって開発されたグランデッド・セオリー・アプローチ(GTA)を改良・修正した質的研究法の一つで、木下康仁先生(聖路加国際大学)が提唱されました。M-GTAは現在、看護や教育、社会福祉などのヒューマンサービス領域の研究に広く取り入れられています。
西日本M-GTA研究会は、2005年に東京のM-GTA研究会から独立し、設立されました。M-GTAに関心を持つ研究者および博士後期課程の院生が集い、研究発表、スーパービジョンを通じてM-GTAを学んでいます。
西日本M-GTA研究会規約
西日本M-GTA研究会規定