FM世田谷おしゃべりマルシェにて、「二宮金次郎」 上映会@狛江のご紹介をさせていただきます!
放送予定日
9月4日(木) 20:30~21:00 二宮金次郎を熱く語るPART1 はるの&志のぶ
9月11日(木) 20:30~21:00 二宮金次郎を熱く語るPART1 はるの&志のぶ
9月18日(木)20:30~21:00 二宮金次郎を熱く語るPART2 はるの&志のぶ
9月25日(木)20:30~21:00 二宮金次郎を熱く語るPART2 はるの&志のぶ
10月2日(木)20:30~21:00 二宮金次郎を熱く語るPART3 はるの&たけだゆうき
10月9日(木)20:30~21:00 二宮金次郎を熱く語るPART3 はるの&たけだゆうき
お楽しみに!
試写会に参加してくれた、子供たちの感想をUPしました!
報徳二宮神社をまとめてみました
明治27年(1894)4月、二宮尊徳翁の教えを慕う6カ国(伊豆、三河、遠江、駿河、甲斐、相模)の報徳社の総意により、翁を御祭神として、生誕地である小田原の、小田原城二の丸小峰曲輪の一角に神社が創建されました。
明治二十六年起工。同三一年に鎮座祭を執行。同三三年に県社に列せられる。
⛩北海道中川郡豊頃町
明治30年移住民により、現在地に遥拝所を建立したのが創祀である。大正9年8月10日に下野国上都賀郡今市の県社報徳二宮神社より、分霊を受け社殿を造営、大正9年10月9日付内務大臣より創立許可。
⛩茨木県水戸市
明治25年9月12日 允許を得、社殿を建設して同27年4月14日、御祭神を鎮座した。後明治42年4月、本殿幣殿を新築し、拝殿を改築して神苑を拡張し現在に至っている。
「二宮金次郎」 上映会@狛江のロゴが決まりました!
金次郎さんの逸話にちなんで、小田原からの富士山と動物たちと。
1. 牛との逸話
金次郎がまだ若いころ、農作業をしていた家で牛を飼っていました。
ある日、牛が田の畦を崩してしまい、家の人が怒って棒で叩こうとした時、金次郎は「牛も生き物、痛みも感じる。間違ったのは人がきちんと繋がなかったからだ」と止めたという話があります。
→ これは「責任を他に押し付けず、原因を自分の行動にも求める」という報徳思想の象徴として語られます。
2. 犬との逸話
金次郎が村の見回りをしていた時、飢えた野良犬が米俵をかじっていました。
普通なら追い払うところを、金次郎は米を少し与えた上で、後で村人に「飢えた犬も生きようとしている。被害を防ぐには人が工夫をすればよい」と説いたとされます。
→ これも「弱いものを守る」「責める前に環境を整える」という教えに繋げられています。
3. 鶴(ツル)との逸話
晩年、金次郎が指導していた農村に鶴が舞い降り、田んぼの稲を食べてしまうことがありました。
村人たちは害鳥として追い払おうとしましたが、金次郎は「鶴が来るほどこの村は豊かになった証。人と鳥が共に暮らせる工夫を考えよう」と話し、田の一部を鳥用に分けたという話が伝わります。
→ 「自然との共生」を象徴するエピソードとして後世に広まりました。
こういう逸話を知ると、金次郎さんは、仏陀のような側面も持っているのですね♪