二宮剣道部会則

(名称、事務所)

1.本会は二宮剣道部と称し、基本的には二宮町住民で構成され、事務所を二宮町武道館に置く。


(目的)

2.本会は剣道を通して心身の鍛錬と青少年の育成および健全な人間形成を図り、もって社会に寄与することを目的とする。


(活動)

3.本会の会員は前条の目的を達成するため、稽古に励み、活動方針に基づいて町当局が行う各種の行事にも協力し、

  会員の親睦と理解を深める。

  活動方針は毎年年度始めに上記目的に沿って役員会で起案し、年度始めに行う総会にて決定する。


(会員)

4.本会は剣道を修める青少年、その保護者、成人の剣道愛好者で上記の会の目的に賛同して入会した者を会員とする。

  会員は会を維持、運営するため、別に定める会費を納める。


(入会および退会)

5.本会に入会する者は入会申込書に必要事項を記入し、会費を添えて事務局に提出する。また、退会する場合は退会届を

  提出することとする。


(会費)

6.会費は幼稚園・小学校の部、中高・大学生の部、一般(社会人)・5段以下指導員の部、部役員および

  6段以上指導員の部の5種類にして、それぞれ下記の通りとする。


     幼稚園・小学生の部     1,200円/月(年間 14,400円)

     中・高・大学生の部         700円/月(年間 8,400円)

     一般・5段以下指導員の部  1,200円/月(年間 14,400円)

     部役員・6段以上指導員の部          年間 7,000円

      ※特記事項:納入された会費は途中退会があっても返却しない。


(組織及び役員)

7.本会の運営組織を青少年、その保護者及び成人会員からなる育成会と第7の2の指導部とし、機能分担する。

  役員および組織は次のとおりとする。


    剣道部代表  1名 育成会会長  1名    会計監査  2名

    剣道部副代表 1名 育成会副会長 2名

    剣道部幹事  1名 育成会書記  2名

    育成会会計  1名


                  剣道部代表-----顧問 

                    |

            -----------------

           |                 |             

          育成会               指導部   

          会 長                |

          副会長               指導員

           |

          -----

         |   |

        会計   書記   

        

    特記事項:剣道部は二宮町教育委員会/スポーツ協会に所属する。

         剣道部は専門組織としての中郡剣道連盟に支部として所属する。



(指導部)

7の2.指導部は満25歳以上の在学中の者を除く3段以上で且つ指導部に承認された指導員により構成し、

    第2条の目的を達成するため、第3条の活動を行う。

    但し、指導部より特に認定された者は前段の条件に拘らず指導員となることができる。

    ②指導部は剣道の理念を念頭に剣道の修錬の心構えを全うするため、前項の活動を行う。

    ③指導部は前項の活動のために随時会議を開き指導方針並びに活動方針を定めるものとする。


(役員の選出)

8.育成会役員は会員の父母(保護者)もしくは成人会員から、必要員数を前役員および会員推薦に基づいて選出し、

  剣道部の総会で承認・決定されることとする。

  剣道部代表、副代表および剣道部幹事は育成会役員と成人会員と指導員の推薦で選出されることとする。


(役員の任務)

9.剣道部代表は会を代表し会務を統括する。副代表は代表を補佐し必要に応じて代表代行を行う。 

  剣道部幹事は二宮町スポーツ協会および中郡剣道連盟への窓口として代表を補佐する。

  育成会会長は育成会の会務を統括し、剣道部代表などと綿密に連絡を取りあって二宮剣道部の運営と発展を図る。


(役員の任期)

10.役員の任期は最低一年とし、再選を妨げない。


(顧問)

11.本会に顧問、特別顧問を置くことが出来る。

   顧問・特別顧問は剣道関係者、教育関係者、町関係機関等に携わるひとで、代表が委嘱する。


(総会)

12.総会は毎年四月の年度始めに成人会員の出席をもって行われる。

   ただし、必要に応じて代表が会員を招集し、臨時総会を開くことが出来る。


(会則)

13.会則の変更は役員および成人会員の合議によって行い、その内容は総会時に代表が総会承認を得る。


(その他お祝い・お見舞いなど)

14.成人会員、育成会役員などに直接慶事などがあった場合、剣道部は原則として金一万円の祝い金を包むことにする。



(会則改正等)

平成8年4月、組織および役員の項目に、剣道部副代表を追加。

平成12年4月、会費の額を明記した。

平成14年4月、剣道部としてのお祝い・お見舞いの項目を追加した。

平成17年4月、①4の2:準会員の項目を追加した。

②6:中学生の会費を変更した。( 200円/月 ⇒ 500円 /月 )

③6:準会員の会費を追加した。( 500円 /月)

         ④7の2:指導部の項目を明記した。

 平成23年4月、①4の2:準会員の項目を削除した。

         ②6:準会員の会費を削除し、会費を三種類とした。

 平成25年4月、①6:中・高・大学生の会費を700円/月に統一した。

         ②6:一般(社会人)の会費を変更した。(200円/月 ⇒ 1,000円/月)

         ③6:指導部(指導員)の会費を変更した。(200円/月 ⇒ 500円/月)

 平成26年4月、7:会計監査二名を追記した。

 平成29年3月、①6:小学生・一般の会費を変更した。(1,000円/月⇒1,200円/月)

         ②6:中学生の会費を変更した。(700円/月⇒900円/月)

         ③6:指導部のうち5段以下の指導員の会費を一般と同額にした。(500円/月⇒1,200円/月)

         ④6:指導部役員・6段以上の指導部の会費を変更した。(6,000円/年⇒7,000円/年)

 令和6年 4月、 6:中・高・大学生の会費を700円/月に統一した。