しばらく様子を伺っていると、ぬいがバランスを崩し、

コーヒーカップを落としてしまった。

熱々のコーヒーが綿に染み込んでしまい、

熱さで身体を震わせている。

バーボンは頭を抱えながら、小声で呟いた。

「全く何やってるんだ………」


︎►ぶち撒けられたコーヒーを片付け、ぬいを胸ポケットへ

︎►ベルと別行動を取るわけにはいかないので、無視する