特 進 の 学 び

特別進学コースの学びの特長について各動画でご説明します。

自律型学習者を育成

⑴二者面談・三者面談の機会を他コースよりも多く設けているため、学習状況や進路希望についてきめ細やかなアドバイスを受けることができます。

特に部活動に所属する特進の生徒の場合、特進チームの教員が顧問とも連携を図って実行可能な計画を一緒に考えていきます。

 

アウトプットの重要性


⑵少人数制とはつまり、学習内容に関する疑問や発問に対する意見などの意思表示、アウトプットのチャンスが多いということ。毎日の授業の積み重ねが主体性や言語運用能力を磨くことに直結します。

「壁」を乗り越えて得る学び

⑴特進は3学年合わせて最大30名。通常学級の1クラス分です。そのため、各学年が縦に交わる機会を設けることで、異なる経験や価値観から学び合うチャンスを用意しています。

⑵少人数制クラスはともすると限定的・閉鎖的な印象も受けると思いますが、それゆえに部活動を禁止せず、学年の壁、他コースの壁、文化の壁、言語の壁など様々な壁を超えて学び合い、日々変容する社会をより良く生きていくための共助・協働の精神と方法を培い、模索していきます。

教科横断型学習

 社会のあらゆる事象はさまざまな知識が活かされて成されています。複雑な社会を自分なりに読み解きよりよく生きていくためには、物事を多角的に捉えていく力の育成が必要不可欠です。そのため、特進では日頃から各教科は分断独立しているものではなく、根底で繋がっていることを意識し、授業を進めていきます。

 

令和3年度特進カリキュラム.pdf