セッション内容

14:00~14:10 オープニング

14:10~14:30 セッション①「防災教育から日本人の気概を学ぶ」大森先生(GEG Daigo

14:30~14:50 セッション② 「北風と太陽〜デジタルテクノロジーは冷たいものか?それとも温かいものか?〜」佐藤先生(GEG Fukushima) 

14:50~15:05 セッション③ Googler「GEG Japan 紹介」

15:05~15:25 セッション④近い将来やってくる大地震に備える」小池先生(GEG新宿Shinjuku・イノベーター・東京・和光高校)

15:25~15:45 セッション⑤「G Suite導入苦労談」黒澤先生(福島県保原高校)

15:45~16:05 セッション⑥「気づいてましたか?こんなこと!〜特別支援教育的視点から〜」稲田先生(GEG Fukushima

16:05~16:15 休憩

16:15~16:35 セッション⑦「あれから10年」木村先生(GEG Sendai・イノベーター・宮城・鳴瀬未来中学校)

16:35~16:55 セッション⑧「南極から学ぶ教育の未来 」新井先生(GEG Machida・イノベーター・相模女子大学高等部)

16:55~17:15 セッション⑨大学教育のニューノーマル」野中先生(GEG Fuji・イノベーター・都留文科大学)

17:15~17:35 セッション⑩「10年後のノーマル」佐々木・菊田・中谷先生(GEG Ishinomaki)

17:35~17:55 シェアタイム

17:55~18:00 クロージング

14:10~14:30 セッション①「防災教育から日本人の気概を学ぶ」大森先生(GEG Daigo

茨城県大子町は,令和元年10月の台風19号による洪水で大きな被害を受けました。明治時代にも同等の災害が起きており,当時の人々が教訓を後世に残すために「水害の碑」を建立していました。同じように,Googleアプリを活用した学習を通して,今回の災害から学んだことを子供たちが後世に残すことができるはずです。先人の思いをデジタルテクノロジーで継承していきます。

14:30~14:50 セッション② 「北風と太陽〜デジタルテクノロジーは冷たいものか?それとも温かいものか?〜」佐藤先生(GEG Fukushima)

ICT利活用に後ろ向きな方々が懸念される理由の一つに,「デジタルテクノロジーによって人間同士の温かい繋がりがなくなる」ことを挙げることがあります.このセッションでは,デジタルテクノロジーによって生み出される人間同士の温かみを紹介しながら,その意味を若者たちに伝える重要性に触れたいと思います.

14:50~15:05 セッション③Googler「GEG Japan 紹介

一緒に世界の教育を変えていきましょう!

GEG(Google 教育者グループ)は学校での ICT 利活用を進める先生のコミュニティです。GEG がどう誕生し、各地域でどんな活動をしているのかご紹介します。

15:05~15:25 セッション④近い将来やってくる大地震に備える」小池先生(イノベーター・東京・和光高校)

もし近い将来大地震が発生したら…私たちは生き延びるためにどんなことを学んだらよいでのでしょう?

この授業ではGoogle Classroom/フォーム/ドキュメントをはじめとしたさまざまなオンラインツールを活用し、災害対策への意識向上と防災知識を身につけていきます。最後に個人成果物として「世界で一つの防災マイマップ」を作成します。

15:25~15:45 セッション⑤「GSuite導入苦労談」黒澤先生(福島県保原高校)

本校は福島県立のいわゆる周辺進路多様校。資源も少ない本校で、どのようにして今年度4月にG Suite for Educationを導入したか、そしてどのように使用しているか、リアルなところ(笑)をお伝えします。

15:45~16:05 セッション⑥「気づいてましたか?こんなこと!~特別支援教育的視点から~」稲田先生(福島県立平支援学校)

今回のテーマである「防災とテクノロジー」。非常事態に陥ったときに、障がいがある方々に非常をどのようにお伝えすればいいのでしょうか?障がいは多岐にわたりますが、基本的に「わかりやすく」伝えることが、確実でなおかつ伝わるスピードも速いですよね。具体的にどのようにお伝えするのがいいのかを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。このことは障がいの有無に拘わらず、全ての人々に共通することでもあります。さらに言えば、授業や学習における教師のよりよいかかわり方にも相通ずることでもあります。皆さん、一緒に考えていきましょう。口下手で人前で話すことは苦手ではございますが、一生懸命頑張りますので、よろしくお願いいたします。

16:15~16:35 セッション⑦「あれから10年」木村先生(東松島市立鳴瀬未来中学校)

 東日本大震災からまもなく10年の月日が立ちます。震源地に一番近い石巻地区(石巻市・東松島市・女川町)で勤務してきました。あの日何が起きていたのか、そして10年をどのように石巻地区は歩んできたのか、「防災とテクノロジー」の視点でお話させていただきたいと思います。

16:35~16:55 セッション⑧南極から学ぶ教育の未来」新井先生(イノベーター・相模女子大学高等部

教員南極派遣プログラムをご存知ですか?

準備期間1年、船旅を2ヶ月、昭和基地を拠点に2ヶ月の南極活動を行う長期プログラムです。地球の未来を守るために、60年以上に渡って観測のバトンをつなぎ続けている南極地域観測隊に同行して、最果ての地で学んだことや体験したことをお話します。

16:55~17:15 セッション⑨大学教育のニューノーマル」野中先生(都留文科大学)

大学はなぜ対面授業をしないのか? いつまでオンライン授業を続けるつもりか? 大臣からお叱りを受けながらも、大学教育のアブノーマルは、いつのまにかニューノーマルになってしまっています。

アクロバット続きのICTは、「いつも・ちょっと・トラブル」、そして時に「いきなり・超・トラブル」です。

そんな大学のニューノーマルが切り拓きつつある可能性をお伝えします。

17:15~17:35 セッション⑩「10年後のノーマル」佐々木・菊田・中谷先生(石巻市立河南東中学校)

昨年末に誕生したGEGIshinomakiに所属する,若手の教員たちが,これから10年後のノーマルについて話します。