6.【マイクラでつくる機械と現実の機械の違い】
三好 あすかさん

 「マインクラフトを通して現実世界に興味をもてるかも」という仮説に、高校生の時点でたどり着けていることにまず驚きました。ゲームの意義も多様化してきましたが、今なお「現実から虚構へ」という認識が広くあるのは否めません。

 ですが今回、三好さんが行った探究は「虚構から現実へ」という逆の方向からの働きかけを提示しました。自分がこのテーマに対しての知識が乏しいので真に新しいかどうかは分かりませんが、少なくとも僕にとってはいわゆる「目から鱗」案件であり、今後のプログラミング教育における新たな価値として、更に深められていくべきテーマだと思います。是非興味が続く限り、そこへ飛び込んでいってください。楽しみにしています!

 

贈る曲:革命/andymori