「ワーカーズ・コレクティブ」とは、1980年代に神奈川県の生活クラブ生協から提案された「新しい働き方」の名称です。地域貢献をテーマに、事業に参加したい人が自ら出資し、「ワーカー」として共に働き、経営していく。一般の会社とは違い、社長も社員もいません。全員が対等な立場と平等な関係で運営していく職場です。

日本だけではなく世界中で食をめぐる深刻な問題は、解決されないまま広がっています。できる限り地産地消、安心安全な食材を選び、無駄を減らし手作りする。食を通して世界と繋がり、命を大切に共に生きる未来を創造する小さな一手として。