四隅のダイヤルはそれぞれ伝承の伝わっている町を表していそうですね。どの方角にあるかな?
真ん中のダイヤルは天秤の絵が描かれていますね。天秤はもともとどこにあったんですかね?日記と伝承をよく見てみましょう。
日記には、嘘の情報もあるようですね。まとめると、
コールドヒル:「ビッグレイクは友好的。リバーイーストは嘘。」
リバーイースト:話を聞けなかった
ビッグレイク:「友好的な町は4つ。ここも友好的。他は嘘。」
リバーウエスト:「ここは天秤が最初に現れた町。」
海の近くの町1:「天秤が現れたのは森の中。リバーウエストの対岸(リバーイースト)は嘘。」
海の近くの町2:「海の近くの町1は嘘。」
森の中の町1:「リバーウエストは友好的。森の中の町2は嘘。天秤はここで見つかった。」
森の中の町2:「森の中の町1は嘘。」
となりますね。
神殿を作った4つの町は本当のことを言っていて、それぞれ4つの町には伝承が伝わっています。コールドヒルとビックレイクは友好的なので、ここから考えていきましょう。
四隅のダイヤルはそれぞれ、左上:コールドヒル、右上:ブルーシーサイド、左下:ダークフォレスト、右下:ビッグレイク、を表しているとわかります。
また、それぞれの町の情報を照らし合わせると、
コールドヒル(B8):本当
リバーイースト(C7):嘘
ビッグレイク(E9):本当
リバーウエスト(B7):嘘
海の近くの町1(ブルーシーサイド:B5):本当
海の近くの町2(C1):嘘
森の中の町1(F2):嘘
森の中の町2(ダークフォレスト:G3):本当
となります。
また、地図の謎で使った伝承を改めて確認し、まとめ直すと
またあるとき、天の矢が落ちた。
我々は天の矢に驚き、この落ちた場所を探した。
天の矢が落ちた場所には奇妙な木が生えた。
奇妙な木を見つけ、そこには奇妙な天秤があった。
天秤を聖なる場所に運びこれをまつった。
という情報が得られ、矢の落ちた場所と天秤が最初に見つかった場所は同じであることも裏付けになります。
このことを踏まえて日記を読み直すと、天秤が最初に見つかったのは森の中の町2であり、ここはG3のダークフォレストだとわかります。
よって、それぞれの町の方角は「21663」となります。