ロゴが当団体を識別し表現するために十分な機能を果たすべく、ここにロゴガイドラインを定める。
使用にあたっては、このガイドラインにできるだけ準拠することが望ましいが、当団体が認めた場合や準拠した利用が困難である場面などの特別な場合には一部の制約には準拠する必要はない。必ず準拠すべき指針は(必須)として明示した。
原則としてロゴの利用は日本法に準拠して行うものとする。
当団体自身、また当団体と連携した活動、もしくは当団体を紹介する活動においてはできるだけ本ガイドラインに準拠する限り、ロゴの意匠を本団体の許可なしに自由に使用することができる。
ただし、当団体の許諾なしにある他の創作物の帰属が当団体にあるような誤解を招く使用方法をしてはならない。
ただし、当団体を不当に貶めるような使用方法によってはならない。
ただし、当団体の許諾なしに意匠の改変(変形・加工・色の変更等含む)をしてはならない。
上記に違反した場合、当団体の名誉を保持するためにロゴ使用の停止要請などの必要な措置を講ずる場合があります。
当団体のロゴはシンボルマークとロゴタイプの2つの要素で構成されている。
神戸六甲地域に多く生息し、神戸大学のマスコットとしても用いられているうりぼうをベースに、E-Linkの「E」の文字と謎を想起させる「?」をあしらった。
ブロックをイメージして構成し、「パズル」や「創作」、「理論的」などを想起させつつも、ところどころに円弧を配置して有機的な雰囲気を与え、活力ある雰囲気に仕上げた。
シンボルマークとロゴタイプの組み合わせとして、以下の3つを定める。ロゴタイプ単体で用いることは、当団体の独自性が十分に表現されないという観点から原則としてこれを認めない。ただし、上のようにロゴタイプを例示するときは例外とする。
3種の使い分けに関しては基本的に自由であり、状況によって好みに使い分けて良いものとするが、「スクエア」を標準として定める。ただし、「スクエア」以外の選択肢を排他するものではないことに注意が必要である。
また、使用色は下記のように定める。ただし、特色印刷時のカラーチップ指定については目安に過ぎないため、用紙などの差を考慮して調整することが推奨される。
「ブランドカラー」は落ち着いた赤とし、躍動感や情熱とともに落ち着きをイメージさせた。また「ベースカラー」の白と対応させ、紅白のイメージによって祝い事などのように幸運、上昇を想起させるものとして設定した。
原則的には上記指定色に従うものとするが、印刷上・デザイン上の制約などにより「ブランドカラー」の使用が難しい場合は、別途下記の様にモノクロ版を用いても良い。また当団体の許諾があるときに限り、必要に応じて他の色を用いることができる。
ロゴが十分に目的を達成するためには、ロゴの周囲には一定のアイソレーションゾーン(分離区域)を設けることが望ましい。画像やテキストなど他の要素をこの領域内に入れることは、避けることが推奨される。アイソレーションゾーンの幅はロゴマークのうりぼうの足先から背の一番盛り上がっている点までの距離の0.25倍程度とし、上下左右にこれを設ける。なお、利用を容易とするためにPNG画像版のロゴデータには予めアイソレーションゾーンが設けられている。
ここには「ロゴマークのみ」の例を示したが、「スクエア」、「ホライズン」の場合も同様に上下左右にアイソレーションゾーンを設けることが望ましい。
当団体のロゴを著しく視認性を損なう表示方法で使用することは避けることが望ましい。具体的には、
視認性の悪い背景上にロゴを配置する
著しく小さく(ロゴマークの横幅が10mm未満、ないしは38px未満)に縮小して表示する
ロゴを変形して表示する
などがこれに該当する。
←著しく視認性を損なう表示方法の例