「Ecotone」とは、生態学で「移行帯:違う環境が少しずつ移り変わっていく曖昧な場所」のこと。
川と陸の間、草原と森林の間、海と川の間・・・。
シロでもクロでもない曖昧な環境には、たくさんの生き物が集まります。
生き物がたくさん棲める自然、Ecotoneがたくさんある自然を大切にしていきたい。
また、私たちが自然ガイドとして「人と自然の間」に入ることで、
分けて考えられがちな二つの世界の境目を曖昧にし、少しでもお互いが生きやすくなるよう、手助けがしたい。
私たちはそんな想いを込めて、
・生き物の不思議に耳を傾け、多くの人に自然の奥深さを感じてもらえるようなネイチャーツアー
・環境に負荷をかけず、地球一個分で生きていく生活を実践していけるようなゲストハウス
を、自然豊かな松崎町岩地で運営しています。
スタッフ紹介
獣医師免許を取得した後、アメリカに渡り、ウィスコンシン州立大学で野生動物生態学と環境教育学を学ぶ。帰国後は、長野県軽井沢町で自然ガイドとして哺乳類や鳥類、植物など自然全般を案内するほか、獣医師としてツキノワグマの保全管理にも携わる。2024年松崎町へ移住。大好きな日本の自然を次世代に繋ぐ手助けがしたいとの想いで、ネイチャーツアーとゲストハウスを運営している。
趣味:野生動物探し、温泉巡り、格闘技観戦