ジパング倶楽部
日身連はJR東日本の協力のもと、ジパング倶楽部の身体障害者向け特別会員の受付業務を行っています。 身体障害者手帳では割引とならないJRの特急券などが、2~3割引となるミドルからシニアの方を対象とした購入割引サービスとして、 大変好評をいただいており、全国で約18000人の方が入会されています。
加入資格
身体障害者手帳をお持ちの方で
男性満60歳以上の方
女性満55歳以上の方
年 会 費
年会費・・・1,400円
ジパング特別会員手帳を紛失された場合は、630円の再発行手数料がかかります
きっぷの割引について
割引対象となるきっぷ
JR線を「片道、往復、連続」で201km以上ご利用される場合、特急券・グリーン券・指定券などが割引されます。(新幹線「のぞみ」「みずほ」など一部割引とならないきっぷがあります)割引の内容
3割引(ただし新規会員(期限切れ会員含む)は初回3回まで2割引となります)割引とならない期間
4月27日~5月6日、8月10日~8月19日、12月28日~1月6日の全ての期間介助者の割引
第1種身体障害者の方で、介助者が同行される場合は、介助者も同様の割引となります また、特別会員であれば第1種障害者の介護者の方が同時に買う場合も特急券等が割引になります。
お申込みにあたっての注意点
お申込みをいただいてから、お手元にジパング手帳が届くまで約3~4週間程度かかります。ご旅行の際は余裕をもってお申込みください
会員誌などの特典サービスはありません
1年ごとの更新のお知らせ等は差し上げていませんので、手帳の使用期限には十分ご注意ください
お申込み方法
奈良県内にお住まいで身体障害者手帳をお持ちの方は当連合会に申し込んでください
スルッとKANSAI 特別割引用ICカード
JR西日本は、2024年春を目処に「特別割引用ICカード」による障がい者割引乗車サービスを導入する。 スルッとKANSAI協議会とJR西日本が、スルッとKANSAIが発行する第1種身体障がい者・介護者、及び第1種知的障がい者・介護者用特別割引ICカードの利用範囲をJR西日本にも拡大することで合意しました。→チャージしておけば、近鉄、奈良交通、JRで「ピッ ピッ」と自動改札利用可能に。
詳しくは、
「特別割引用ICカード」
「JR西日本、'24年春にサービス対応」
ネット119緊急通報システム
Net119緊急通報システムとは、聞くことや話すことに不安がある方が、スマートフォン・携帯電話などを利用して、簡単な操作で素早く119番通報ができるサービスです。事前登録が必要です。ぜひ登録しておきましょう。
奈良市の方は → https://www.city.nara.lg.jp/site/shobo-kyukyu/
生駒市の方は → https://www.city.ikoma.lg.jp/0000030783.html
奈良市・生駒市以外の方は → https://www.naraksk119.jp/0000002337.html
奈良県思いやり駐車場制度
この制度は、誰もが安心して移動できる地域社会を実現するため、車いす使用者や要介護認定を受けた高齢者など移動に配慮が必要な方のための駐車場を 公的施設や民間施設に整備するとともに、これらの方に利用証を県が交付し、当該駐車区画を利用いただく制度です。
障害者便利アプリ
障害者やその家族からの「IT利用相談支援」や 「障害者のIT支援者養成研修」を行っている東京都障害者IT地域支援センターが障害のある人が便利なアプリを紹介しています
例えば「視覚障害者に便利系」「聴覚障害者に便利系」「音声入力系」「文字入力・キーボード系」「コミュニケーションを支援系」など
iPhone、iPad用・障害のある人に便利なアプリ一覧
https://www.tokyo-itcenter.com/700link/sm-iphon4.html#iphone-22-093001
Android用・障害のある人に便利なアプリ一覧
https://www.tokyo-itcenter.com/700link/sm-and1.html#and-22-093002
障害者手帳をスマホで「パッ」と ミライロID
カバンや財布から取り出していた障害者手帳を、これからはスマホでパッと提示できます。
障害者手帳アプリ「ミライロID」とは、障害者手帳に記載されている情報をスマートフォン内に取り込み、同情報をスマートフォンの画面に表示させる機能を持つ無料のアプリで、全国的に公共交通機関や公共施設において普及が進んでいます。
県内でも、令和4年2月7日から、障害者手帳の代わりに、障害者手帳アプリ(ミライロID)の提示による障害者に対する使用料減免が可能となりました。障害者に対する県有施設の使用料減免について
障害者手帳で行こう
全国の様々なところで、障害者手帳や療育手帳や精神障害者保健福祉手帳で無料サービスや割引のある施設の情報や、その他障害者への減免制度などをまとめた、情報サイトがあります。
まずは地域を絞って、更に公共施設、スポーツ施設、娯楽レジャー、神社仏閣、映画館、交通機関など施設の種類を絞って活用してみましょう。
有料道路における障害者割引制度の見直し
これまで事前登録された自家用車に限り本割引を適用しておりましたが、自家用車をお持ちでない方が知人の車やレンタカーを利用する場合や、介護が必要な重度の障害者の方がタクシーを利用する場合など、事前登録がない自動車でも新たに割引の適用となります。なお、自動車の事前登録の有無にかかわらず、事前に本割引の申請手続きが必要です。令和5年3月27日から
近鉄電車が、2023年4月から精神障害者割引を導入
近鉄電車が、2023年4月から精神障害者割引を導入することを発表しました。大手私鉄では、西鉄に続いて2社目となります。
「2023年4月 1 日を実施予定日として、精神障害者割引の導入 今回の運賃改定を機に、精神障害者保健福祉手帳をお持ちのお客様にも、身体障害者割引、知的障害者割引と同様の割引を実施します。」としています。
近畿日本鉄道|運賃と使用時のご注意 は近鉄電車のサイトで確認