奈良県建築士会
郡山支部

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イベント告知

2021年2月27日  「スマホを使ってまち歩き」を開催します。概要とお申込みは、こちらをご確認ください。

ご挨拶

団体概要

奈良県建築士会は、建築士の品位の保持及びその業務の進歩改善に資するため、建築士に対する建築技術に関する研修並びに会員の指導及び連絡に関する事務を行い、もって地域社会の安全かつ健全な発展と、建築文化の振興に寄与し、広く社会に貢献することを目的とした団体です。

郡山支部は、昭和37年7月にその産声を上げました。平成11年より大和郡山市の「親子まつり」に参画し続け、平成22年からは郡山城下町の歴史的建造物の調査や利活用提案を継続的に行なうなど、地域に密着した活動を展開しています。

郡山支部長

折目 貴司

支部長挨拶

​建築士は建物の設計、工事監理を行う技術者の資格を定めて、その義務の適正をはかり、もって建築物の質の向上に寄与させることを目的とします。

(一社)奈良県建築士会 郡山支部は地域での活動を長年行っております。 その一つが、秋の文化の日に郡山城址で行う「親子まつり」への参加です。平成11年から続き、子どもたちに建築やまちづくりへ関心を寄せて頂けるよう、折り紙建築や住宅模型作成など、毎年支部会員が頭をひねり課題を考えています。創られた作品を見ると子どもたちの可能性に驚きます。また、平成22年~27年の6年間、郡山城址の東側に位置する箱本十三町の歴史的建造物の調査、所有者への聞き取り調査、空き家の利活用提案などを行いました。この結果を冊子にまとめ、フォーラムも開催し、歴史的建造物を活かしたまちづくりについて語り合いました。城下町としての大和郡山の歴史を後世に繋げるために、これからが本当の意味での活動の始まりです。令和2年には、これまでの調査結果とICTを活用して町家を紹介する仕組みの構築に着手します。さらに、郡山支部の建築士もサポートに入りながら「大和郡山まちづくり株式会社」が城下町の中に設立されます。

行政や他団体とも連携し、交流を持ち、広い視野で考えていきたいと思います。 もちろん、建築士の職能も移り変わる社会に合わせて磨いていかなければなりません。そのための勉強会や見学・研修会なども積極的に計画してまいります。 支部の会員の皆様に自主的に参加していただきお互いのスキルを高め合い、社会に貢献できる活動をこれからも続けていきたいと思います。

部会活動

城下町を考える部会


勉強部会


事業部会


メンバー

支部役員

顧問:立辻󠄀 利治 徳本 雅代

相談役:亀岡 俊典 仁田 晴夫 井上 慶治

支部長:折目 貴司

副支部長:平田 正裕 石黒 國子

事務局:何左 昌範

​会計:桝 谷 進