このHPは、研究者 山端直人の 個人HPです。
2024.02 第11回全国鳥獣被害対策サミットにて、コーディネーターを務めました。
2023.02 第10回全国鳥獣被害対策サミットにて、コーディネーターを務めました。
2022.10 2022.10.26 アグロ・イノベーション2022(東京ビックサイト)鳥獣対策・ジビエ利活用展にて
「これからの地域社会と獣害対策~防御と捕獲を地域活動にする視点~」と題して講演いたします。
2022.08 「農耕と園芸」2022年9月秋号 特集「鳥獣害対策の今」へ寄稿しました。
2022.07 書籍が出版されました。
「これからの地域社会のための獣害対策 やれば出来る行政と集落のやるべきコト」 農林統計協会
2022.07 神戸新聞で紹介されました。
「獣害対策、地域挙げ取り組む 専門家が電気柵の張り方など助言 佐用の集落」
2022.06 兵庫県立大学広報サイト「くらすペディア」で紹介されました。
「目の前の「被害」から目をそらさずに 地域の人たちと一緒に悩み、 妥協点を探る」
農村部を中心に社会問題となりつつある野生動物による被害、所謂「獣害」の改善には、個体数や密度の管理に合わせ、被害防除や加害個体の捕獲等の取り組みが必要とされます。そして、これらの対策を持続的に行うには、獣害対策を地域主体の活動にできる仕組みづくりと、それをサポートできる公の体制づくりが重要となります。
さらに、これら地域主体の取り組みは獣害対策だけでなく、防災や福祉など、今後の地域社会の課題を改善できる社会基盤を育てる共通の手法となり得ます。そのため、地域政策や農村計画の研究を基礎に、獣害を軽減できる社会モデルの育成や、地域が主体的に獣害対策を持続できる仕組みづくりを研究しています。
また、参加型アクションリサーチの手法を用いた現場実証により、獣害対策による地域の多様な変化を捉え、それらを社会に還元できる研究を目指しています。
獣害対策に関するアクションリサーチ研究
獣害対策による多面的効果の実証的研究
野生動物管理の政策研究
地域政策としての獣害対策研究
新たな捕獲や被害防止技術・手法の開発
解題 数々の集落から見える成功への「転換点」
解題 地域政策としての獣害対策の未来とは
趣旨説明 鳥獣対策の「いま」と「みらい」につなげる人材育成