お知らせ

【事業報告】2024年925日()

2024年度月定時総会の開催

2024年度9月定時総会を、上杉の御湯御殿守にて開催しました。


当日はメンバー40名中32名(80%)のメンバーが集い、次年度理事長予定者として加藤敦之くんが承認されました。理事長予定者挨拶では、近い将来人口に比例して会員数が減少してもなお南陽青年会議所として変わらず活動運動を続けていくための構想が披露され、ロジカルの中にも後進達のことを第一に考える2025年度理事長の姿が示されました。

【事業報告】2024年9月16日(月)

あかり絵第19話~結び~ 』開催の御礼

去る9月16日(月)に、熊野大社にて『あかり絵第19話~結び~』を開催致しました。

市内約630名の児童たちから『家族の似顔絵』を描いていただき、あかり絵巻として熊野大社の境内を彩った本年のあかり絵も、ご来場いただいた多くの方から惜しまれながらも19年間の運動に幕を降ろしました。



点灯式にて、あかり絵を初めて計画・実施した委員長であ鈴木大助先輩より初開催から閉幕に至るまでの胸中をお話いただきました。南陽青年会議所創立40周年記念事業として地域に癒しと平和を届けたいという願いから端を発したあかり絵は、時代の変化に対応して少しずつかたちを変えながらも『癒しと平和』という不動のコンセプトを忘れず、19年間連綿と続いてまいりました。そこには、鈴木大助先輩をはじめとする歴代委員長方の苦難も多くあったかと思いますが、ご来場されたご家族の感動する姿や笑い声があればこそ、真剣に向き合ってこれたのだと思います。

改めて、これまであかり絵に関わっていただいた全ての方々へ、厚く御礼を申し上げます。


創立60周年を間近に控えた今、我々が地域に求められる内容も変わりつつあります。これまであかり絵をとおして得た経験や受け継がれてきた想いを活かし、今後も更なる運動を展開してまいります。

【事業案内】2024年9月16日(月)

あかり絵第19話~結び~ 』開催のお知らせ

笑顔が溢れるまちを願い南陽市の夏を彩るあかり絵は、本年で19年目を迎えました。

開催当時はまだ小さな子供としてあかり絵巻を描いてくださった方も、立派に社会人として地域を牽引する存在に成長する程長い期間愛され続けてきたあかり絵ですが、本当に地域から必要とされる運動を新たに構築するため、本年で一度幕を閉じる運びとなりました。


最後となる本年は「結び」のテーマのもと原点に立ち返り、当初の開催地である熊野大社を会場に、穏やかで幻想的な雰囲気の中でご来場いただく皆様に平和の あかりをお届けできればと考えておりますので、下記を参照の上是非ご来場ください!


日 付:916日(

場 所:熊野大社

時 間:18:00~20:00

※お子様が描かれた絵はお持ち帰りいただけます。


以上、当日会場でお待ちしております!

【活動報告】2024年9月7日(土)

東北青年フォーラムin青森への参加

公益社団法人日本青年会議所東北地区協議会が主催、公益社団法人青森青年会議所が主管を務める東北青年フォーラムin青森が青森市の青い海公園で開催されました。


メインフォーラムは残念ながら写真NGでしたが、タレントの王林さんや青森県知事の宮下宗一郎様を招いてのパネルディスカッションは、東北経済新時代とラグジュアリーツーリズムについてや若者が残り続けるためにはなどを題材としており、課題先進地域ともいえる同じ東北地区に居を構える者として大変興味を惹かれるものでした。


来年は秋田の地で開催されます。
来年もその場その時に応じた運動が展開されることを祈念致します。

【活動報告】2024年8月

豪雨災害復旧ボランティアへの参加

7月25日より秋田県南部・山形県北部を襲った豪雨災害の被害に見舞われた方々へ、心よりお見舞いを申し上げます。


南陽青年会議所では8月1日(木)と8月3日(日)、8月11日(日)の3日間、酒田市の災害復旧ボランティアへ参加をさせていただきました。被災された方々のプライバシー保護の観点から被災した建物などの写真掲載は控えさせていただきますが、1階の照明スイッチよりも高い位置まで浸水した家屋や土砂が流れ込んできている家屋、大きくえぐれている道路など災害の爪痕はすさまじいものでした。被災された住宅から水に浸かってしまった家財や流れ込んできた土砂や流木などを搬出する支援させていただきました。
また、8月13日(金)には当会議所の事業でご協力いただいた地域食堂あまやどり様からのご提案を受け、戸沢村にて炊き出しの支援を行わせていただきました。


ボランティアの本質は、困っている人たちに何かしてあげたいと願う共助の心だと思います。
我々も共助の心を地域に拡げる運動を行っている団体の一つとして、他者を慮る心を忘れず、今後も率先して支援協力を行って参ります。

【事業報告】2024年8月2日(金)

青少年育成事業『南陽0円食堂~農業で夏を楽しもう!~ 』開催

青少年育成事業『南陽0円食堂~農業で夏を楽しもう!~』を、シェルターなんようホールにて開催致しました。


これからの南陽市を担う若者に助け合いの精神を持って欲しいという願いから実施した本事業は南陽市内の小学校高学年生を交え、農業体験や調理体験、そしてフードロスの講話を経て『食』という生きるうえで切り離せないことから共助の心を育むことを目的として開催いたしました。



農業体験では市内各地の農家さんからご協力いただき、やり方を教わりながら実際にアスパラガスやおかひじき、桃やぶどうなどの野菜や果物を収穫し、自分たちが普段食べているものをつくり育てることの大変さを体感していただきました。
その後の調理体験では地域食堂あまやどり様のご協力のもと、子供たちが自分達で収穫したものを余すところなく調理し、残さず食べていただき、おいしく食べて欲しいと願う農家さんやお母さんの気持ちを実感していただきました。
最後にやまがた福わたし様よりフードロスについての講話をいただき、余った食材にも捨てる以外の選択肢があり、誰かの役に立つことを学んでいただきました。


日差しが心配になるほど強い一日でしたがそれ以上に子どもたちは元気いっぱいで、一日中楽しそうに参加してくださいました!

事業報告】2024年76日()

第57回山形ブロック大会南陽大会開催の御礼

7月6日(土)に開催されました第57回山形ブロック大会南陽大会へご参加していただいた多くの方々に対し、厚く御礼を申し上げます。

11年振りに南陽青年会議所が主管を務めさせていただいた本大会は、主催である山形ブロック協議会の方々が知恵を絞り、地域にとって、社会にとって、参加者にとって何が大切なのかを突き詰めていただいた結果です。
様々なファンクションにおいてご来場またはご協力を賜りましたご来賓や地域の方々、県内各地青年会議所メンバーや南陽青年会議所先輩諸兄姉の心に響くものが一つでもあったならば幸いに思います。

また、南陽青年会議所としても何か一つのことに全員が全力で取り組むというかけがえのない経験をさせていただいたことで、自分達にできることの幅が広がったと感じています。改めて、大会主催者である山形ブロック協議会の皆様と、大会運営に最前線で関わっていただきましたブロック大会運営委員会の皆様へ御礼を申し上げます。


来年の第58回山形ブロック大会は公益社団法人寒河江青年会議所様が主管を致します。
しっかりとバトンを渡し、寒河江大会が南陽大会に勝るとも劣らない運動に昇華できるよう、これからもできる限りの協力をさせていただくことをお約束申し上げます。

【事業報告】2024年6月19日(水)

第57回山形ブロック大会南陽大会 決起集会の開催

7月6日(土)に開催となります第57回山形ブロック大会南陽大会へ向け、加賀久也会長をはじめとする南陽青年会議所OB会の皆様、大会主催者であります山形ブロック協議会より佐藤友介会長、酒井豪太副会長、白田拓也委員長、土田達郎事務局長をはじめとする事務局の皆様をお招きした決起集会を證誠殿にて開催致しました。


大会開催まで残り17日という大詰めのタイミングでの決起集会でしたが、お越しいただいたOB先輩諸兄姉や山形ブロック協議会の方々よりとても暖かい激励のお言葉や熱い想いを伝えていただき、メンバーにとってもモチベーションの高揚に繋がる機会となりました。


決起とは、決意して立ち上がり、行動を起こすことです。
2022年度に大会主管を立候補した時、昨年度の第56回山形ブロック大会新庄大会に参加した時、佐藤会長や白田委員長率いるブロック大会運営委員会の皆様が初めて南陽市へ訪れてくださった時、大会の計画を承認していただいた時、山形県内各地会員会議所へのキャラバンに参加した時…第57回山形ブロック大会南陽大会を決起したタイミングは人それぞれですが、今回の決起集会を機に、南陽青年会議所は組織として真に主管を決起致しました。

今日まで紡がれてきた様々な「縁」といただいたたくさんの「恩」を、主催と主管が共に抱く「決意」で織りなす、第57回山形ブロック大会南陽大会をどうぞよろしくお願いします!!

【活動報告】2024年617日()

山形ブロック協議会『理念共感セミナー』への出席

山形ブロック協議会LOM支援委員会による事業『理念共感セミナー ~より良い地域、そして価値のある組織を目指す~』が山形市のT.I.S.カンファレンスセンターにて開催され、LOM支援委員会出向者を含めた5名で受講しました。
※受講中の写真撮影は禁止のため、開会及び閉会時の様子のみ掲載します。


講師であるアチーブメント株式会社様より、共感をキーワードとしたセミナーを行っていただきました。
「今までの実績を基にした現実的なことしか言いません」との講師の言葉通り、より実践的な視点で共感を生み出すにはどうすればいいかについて学ばせていただきました。
中でも、経営者(リーダー)に大切なのは「人生の理念」を明確にすることだという教えは今までに無い視点でしたし、セミナーを受講していて納得できる場面が多く、大変身になる時間となりました。


また、本セミナーを開催していただいた山形ブロック協議会LOM支援委員会には、南陽青年会議所より柘植大輔君、山口智君の2名が出向しており、事業当日は設営や運営、セレモニーに尽力してくださいました。
LOM支援委員会の皆様、学び多き時間をありがとうございました!

事業案内】2024年82日()

青少年育成事業『南陽0円食堂~農業で夏を楽しもう!~ 開催のお知らせ

お子様に助け合いの精神を持って欲しいとお考えのお父様お母様
農業体験を通して共助の心を育んでみませんか?

南陽青年会議所では、小学5~6年生のお子様を対象とした『南陽0円食堂~農業で夏を楽しもう!~』を、下記要項にて開催致します!

市内農家さんにお邪魔しての収穫体験や、収穫したものを使用した調理体験、有識者をお招きしての講演会を行う、お子様が体感しながら楽しく・美味しく・正しく学べる内容となっておりますので、是非ご参加いただければと思います!!


日 付:8月2日(金)

場 所:市内各小学校昇降口前

    ※現地までの移動は当会議所メンバーにて送迎致します。

時 間:8:20     市内各小学校昇降口前集合

    9:30~    収穫体験

    11:50~ 調理体験

    12:50~ お昼休憩

    13:40~ フードロス講演会

    15:20  市内各小学校昇降口前にて解散

服 装:汚れてもいい服装・帽子

持ち物:軍手・タオル・水筒・エプロン・三角巾

    ※飲み物はこちらでもご準備致します。

対象者:南陽市内小学校5~6年生

参加費:無料

お申込:下記参加申し込みフォームより、7月19日(金)までお申し込みください。


↓参加申し込みフォーム↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeOfxBHzA254OZZWZNKyZWm5ilErkyCr0cSiKqaH4V0vtLZYg/viewform


以上、たくさんのご応募お待ちしております!!


【お問合せ先】

一般社団法人南陽青年会議所
ひとづくり委員会 委員長 渡部 健太郎

TEL:080-6025-7595

【活動報告】2024年6月11日(火)

南陽市倫理法人会『モーニングセミナー』への出席

熊野大社證誠殿にて南陽市倫理法人会のモーニングセミナーが開催され、川合理事長を含めたメンバー7名で出席させていただきました。


川合理事長より『2024年度の南陽青年会議所の活動について』というテーマのもと、理事長という立場から今感じることを踏まえた講話を行わせていただき、メンバーとしても今後を考える良い機会とさせていただきました。


また、冒頭樋口会長の挨拶にて「目標にしていた会員70社を達成できた。次は100社を目指して頑張りたい。」とのお言葉があり、どの団体も会員拡大が難しいとされるなかでこうして着実に目標を達成していく先輩方の姿は、地域の青年経済人として我々も学ばせていただかなければならないと感じました。

山形ブロック大会について】2024年63日()

第57回山形ブロック大会南陽大会 公式ランディングページ・公式Instagramのご案内

皆様こんにちは!

第57回山形ブロック大会南陽大会を主催する山形ブロック協議会より、大会公式ランディングページが公開となりました!
大会に関するありとあらゆる情報が順次公開されていきますので、是非チェックしてください!
大会公式ランディングページ


また、大会公式Instagramにおいても南陽市の魅力が詰まった情報が発信されておりますので、フォロー・いいねをお願い致します!

大会公式Instagram

公式ランディングページと公式Instagramでしっかり予習して、第57回山形ブロック大会南陽大会へ、行ぐ~ベア~!!

【事業報告】2024年5月26日(日)

異業種交流事業『南陽青年会議所presents シュラスコお兄さんin Nanyo 』の開催

会員拡大に向けた異業種交流事業『南陽青年会議所Presentsシュラスコお兄さん㏌ Nanyo』を、漆山古民家再生シェアスペースつるのこにて開催致しました。

シュラスコお兄さんが振る舞うお肉目当てに、候補者9名を含む23名が集まりました。

青年会議所は気難しい団体というイメージを払拭したいという考えに基づき実施された当事業でしたが、最初こそぎこちなかったものの、美味しいお肉と会場である「つるのこ」の雰囲気のおかげで、いつの間にか候補者もメンバーも関係なく交流することができ、入会の意思を固めた候補者もいらっしゃいました。

【活動報告】2024年5月23日(木)

『2024年度会頭公式訪問』への出席

山形ブロック協議会 2024年度会頭公式訪問が鶴岡市のショウナイホテルスイデンテラスにて開催されました。


公益社団法人日本青年会議所の第73代会頭であります小西 毅君より山形県にお越しいただき、各地会員会議所の理事長方と意見交換を行いました。理事長方からの質問に対し瞬時に的確な回答ができる小西会頭の経験値には目を見張るものがあり、少しコミカルな人柄も相まって楽しくも学びのある時間を過ごさせていただきました。


その後行われた懇親会でも様々なお話を聞かせていただき、南陽青年会議所としても心ばかりのお酒をお渡しさせていただきました。

熨斗紙はブロック大会のシンボルマークです。

【活動報告】2024年5月17日(金)

『2024年度南陽青年会議所OB会総会懇親会』への出席

まずは、南陽青年会議所OB会様の総会が丹泉ホテルにて開催されましたこと、心よりお慶び申し上げます。


南陽青年会議所OB会様のご厚意で、その後の懇親会へ川合理事長をはじめとする現役メンバー14名で出席させていただきました。普段なかなか諸先輩方と接する機会が無かったメンバーにとって、先輩方の経験に基づいたお話は気付きや成長へと繋がる何よりの機会となりました。

また、今年度南陽青年会議所が主管を務める山形ブロック大会へ、厚く心を寄せていただいている南陽青年会議所OB会様の姿勢に、現役メンバーも改めて気を引き締めさせていただきました。


大会は7月6日(土)に南陽市中央花公園にて開催されます。
第57回山形ブロック大会南陽大会へ、行ぐ~ベア~~!!

【活動案内】2024年5月26日(日)

異業種交流事業『南陽青年会議所presents シュラスコお兄さんin Nanyo 』のご案内

皆様こんにちは!

南陽市近隣で事業を営む、またはこれから営もうと考えている20~40歳の皆様へ耳より情報をお知らせ致します!


我々一般社団法人南陽青年会議所が主催する異業種交流会が下記にて開催されます!

これからの地域を担う若い経済人とふれあい、人脈を拡げるチャンスとなりますので、奮ってご参加ください!!


日 付:5月26日(日)

時 間:14:00~16:30

会 場:古民家再生シェアスペース つるのこ

    https://maps.app.goo.gl/Jwr8hzhtnMway1fp8

服 装:自由

持ち物:名刺をお持ちください

参加費:6,000円


↓参加申し込みフォーム↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeCbgXG9TULd4hCKLzgRRljZ6vIJWxAwz8SL3wYsevdJgCa0g/viewform


以上、ご参加お待ちしております!!


【お問合せ先】

一般社団法人南陽青年会議所 事務局
TEL:0238-43-6411 

【活動報告】2024年4月26日(金)

山形ブロック協議会 第4回会員会議所会議への出席

山形ブロック協議会 第4回会員会議所会議が南陽市の御殿守にて開催され、南陽青年会議所メンバーもオブザーブ出席させていただきました。

今回の会議では南陽JCが主管をする『第57回山形ブロック大会南陽大会』の計画が承認され、いよいよ本格的に大会への道のりがスタート致しました。
武田実行委員長の音頭の下、山形ブロック協議会役員の方々と南陽JCメンバーとで大会のシュプレヒコールも行わせていただき、徐々に大会への期待値も上がりつつあります!

大会は7月6日(土)に南陽市中央花公園にて開催されます。
第57回、山形ブロック大会南陽大会へ、行ぐ~ベア~~!!

【活動報告】2024年4月17日(水)

市長例会~話~の開催

南陽市をより良くするための当事者意識を高めることを目的とし、『市長例会~話~』をシェルターなんようホール展示ギャラリーにて開催致しました。

南陽市長である白岩孝夫様をお招きして毎年開催している本事業、今年度は
    観光客を増やすためには何が必要なのか。

    子育てをしたいまちにするためにはどういった環境づくりが必要か。

    熊野大社の参道に何が必要か。

    各事業所が南陽市に求めることはなにか。

のテーマについて、「slido」というツールを用いて、メンバーから匿名で市長に質問や意見を投げかけました。

川合理事長もパネラーとして参加し、メンバーの意見に自身の考えを乗せて白岩市長と話し合い、南陽市の青年経済人たちがまちについてどう考えているのかを知ってもらえる機会となりました。

【活動報告】2024年4月11日(木)

山形ブロック協議会アカデミー委員会 開講式並びに第一回プログラムへの出席

山形ブロック協議会アカデミー委員会開講式並びに第一回プログラムが鶴岡市国際交流センター 出羽荘内国際村にて開催され、アカデミー生と共に出席致しました。

開講式では佐藤会長の挨拶や今年度アカデミー生をお預けするアカデミー委員会委員長であります加藤大貴君の熱い想いを拝聴しました。
また、今年度南陽青年会議所からアカデミー生として出向している黒澤祐介君、遠藤文人君が紹介され、南陽から山形県域へ力強く羽ばたいて行きました。同じく出向している皆川拓海君は都合によりどうしても出席が適いませんでしたが、事前に行われた懇親会へ出席してくださり、アカデミー生同士での交流も経験してくれました。

第一回プログラムでは公益社団法人日本青年会議所組織グループJC教育委員会副委員長の佐々木純様を講師としてお招きし、「対話力」のテーマの下、佐々木様の体験談も踏まえた「対話で組織を変えた話」についての講話をいただきました。
アカデミー生たちはグループワークの機会も与えていただき、佐々木講師からの問いかけに対してアカデミー生同士で対話をし、自分たちなりの答えを導き、各々が堂々と発言をしておりました。

アカデミー委員会のプログラムは計4回行われ、その間にも県内各地域から集うアカデミー生同士で様々な対話がなされます。黒澤祐介君、遠藤文人君、皆川拓海君の3名には今年一年間の取り組みに何よりも楽しみながら臨み、それぞれが地域のリーダーとして成長していただければと思います。

頑張れアカデミー生!

【活動報告】2024年3月26日(火)

会員育成事業~みんなでJCの本質を考えよう!~の開催

会員育成事業~みんなでJCの本質を考えよう!~をえくぼプラザ(会議室)にて開催致しました。
…横幕の不備はご愛敬ですw 

第一部では入会歴の浅いグループ・中堅のグループ・ベテランのグループに分かれ、JCの本質とは何かについての考えを出し合いました。入会歴の浅いグループからは「考えたこともない」や「人脈づくり」などの意見が出る中、「修練・奉仕・友情」や「利他の精神」、「背景・目的・手法・効果の考え方」など、活動年数が長くなるほど意識的な意見が増え、世代に応じてJCの捉え方が見事に異なることがわかりました。

第二部では講師として北野淑人先輩をお招きし、北野先輩が長年のJC活動を経て「入会して良かった」と実感していることをお話していただきました。北野先輩のお話にあったメリットとして大きく、
①問題意識をもつこと(根本的な原因や状況を正しく把握し、対応する力が身に付く。)
②利他の精神(組織や会社が社会に与えられる価値を考えられるようになる。)
③JCを通して知り合えたメンバー(卒業しても変わらずに共感したり助け合える仲間)
の3つがありました。第一部同様、入会歴によってはピンとこないメンバーもいたかも知れませんが、そのメンバーもJC活動を続けていく中でいつか必ず北野先輩のおっしゃっていたことの意味が理解できる日がくると確信できる素晴らしい講演をしていただきました。

メンバーそれぞれがJCの本質に向き合い、意識して活動することができれば、我々が構築する運動の質も大きく向上しますし、会員拡大の際に熱意の込められた自分の言葉で勧誘できるようになると思います。南陽青年会議所が組織として成長する機会を構築してくれた組織活性化委員会の皆さん、そして、辿ってきた道筋を現役メンバーに示していただいた北野淑人先輩、本当にありがとうございました!

【活動報告】2024年3月23日(土)

山形ブロック協議会2024年度第3回会員会議所会議並びに日本青年会議所第176回総会及び経済フォーラムへの出席

山形ブロック協議会の2024年度第3回会員会議所会議が東京都にあります青年会議所会館にて開催されました。会員会議所会議が青年会議所会館で開催されるのは2019年以来5年振りとなります。この青年会議所会館は建替えが決定しており、本年度より解体工事が開始されます。建立された1980年以来、全国のJC運動を支える拠点として活用され続けてきたこの場での会議に立ち会えた経験は、44年もの永きにわたって日本青年会議所の運動を支えてきた歴代役員の覚悟の一端を感じられる本当に貴重なものだったと思います。聞くところによると日本に数あるブロック協議会の中で、青年会議所会館での会員会議所会議を開催しているのは山形ブロック協議会のみとのことです。

また、公益社団法人日本青年会議所第176回総会及び経済フォーラムが、ベルサール新宿セントラルパークにて開催されました。総会では主に前年度の事業報告や決算、今年度の予算などが議題としてあげられました。経済フォーラムでは「激動の時代を切り拓く~リーダーシップの必要性~」と題して、講師である朝比奈一郎様よりリーダーシップの本質を学ばせていただきました。リーダーとは指導者でなく、始動者(切り拓く人)であるという考え方は、JCとしても青年経済人としても胸に刻んでおきたいと思います。
トークセッションの部ではインバウンド事業へ取り組んでいるLOMとして明石JCと高岡JCの理事長より、インバウンド事業実践にあたっての切り口や課題など、具体的な事例も知ることができました。

さらに、山形ブロック協議会の懇親会が「水たき玄海」にて開催されました。こちらは創業96年の老舗である他、日本青年会議所の歴代役員方が会議後などに利用され、様々な想いを語り合ってきた歴史と伝統のある場とのことです。会員会議所会議の設えから懇親会まで、多様な機会を与えてくださいました佐藤会長へ、改めての感謝と敬意を伝えさせていただきます。

活動報告】2024年2月23日()

能登半島地震 災害復旧支援ボランティアへの参加

まずは、1月1日に発災しました能登半島地震の被害に見舞われた方々へ、心よりのご冥福を申し上げます。

この度南陽青年会議所では、石川県七尾市における災害復旧支援ボランティアへ4名のメンバーで参加をさせていただきました。被災された方々のプライバシー保護の観点から被災した建物などの写真掲載は控えさせていただきますが、発災から2か月弱が経過した今でも、被災地には地震の爪痕が多く残されておりました。

日本海に面している七尾市にある住宅のほとんどが瓦屋根であり、瓦が崩れブルーシートで応急処置をしている街並みや倒壊した家屋、通行に支障があるようなところは既に復旧が進んでいるものの、ひび割れや液状化により段差ができてしまったり波打つかのような高低差がある路面、崩れた路肩など、通るだけでも災害の傷ましさが伝わってきました。

今回我々は、被災された住宅から地震によって壊されてしまった家財や瓦・倒壊したブロック塀などの搬出を支援させていただきました。ボランティアスタッフは倒壊する危険が伴うような場所には立ち入れませんが、それでも正月飾りがかかったまま時間が止まってしまったかのような玄関からは、急に日常を奪われてしまう恐怖を感じさせられました。

我々の住まう南陽市も2013年・2014年に水害に見舞われ、本当に多くの方々からご支援とご協力をいただきました。あれから河川の補強工事なども進み、災害前より強いまちになりつつあります。ボランティアスタッフの背中に書かれた「がんばろう能登七尾!」は、励ましの言葉であると共に、負けじと生きる被災された方々の決意でもあると思います。ボランティアの受け入れ人数にも限りがある中ではありますが、我々南陽青年会議所は機会があれば今後も継続した支援を行って参ります。被災地が復旧を遂げた際には、是非風光明媚な観光地としての石川県七尾市を堪能させていただきたいと思います。

がんばろう能登七尾!

【実施報告】2024年2月18日(日)

2023~2024年度 3クラブ合同例会の出席

南陽臨雲ロータリークラブ様主催の下、南陽東ロータリークラブ様、一般社団法人南陽青年会議所の3クラブ合同例会がむつみ荘にて開催され、14名のメンバーで出席を致しました。

南陽臨雲ロータリークラブ会長 福井 明弘 様、南陽東ロータリークラブ会長 大竹 一晴 様よりの挨拶を拝聴し、当会議所の理事長 川合 信也 君からもご挨拶をさせていただきました。

その後行われた懇親会の場では各ロータリークラブの皆様との親睦を深めさせていただいた他、南陽青年会議所の各委員長による今年度行う事業の説明や会員拡大についてのお願いをさせていただきました。

各ロータリークラブ会員の皆様は各々が地域を牽引する存在であり、青年経済人である我々の目指すべき姿であります。我々も地域のリーダーを目指す団体として、共に南陽市の発展に寄与して参ります。

【実施報告】2024年2月17日()

青少年育成事業「我ら南陽お助け隊! ~広げよう助け合いの輪~」の開催

赤湯中学校・沖郷中学校・宮内中学校・南陽高校の生徒達に、これから社会に進出するにあたって必要となる『共助の心』を育んでいただくために、青少年育成事業「我ら南陽お助け隊! ~広げよう助け合いの輪~」を、シェルターなんようホール(小ホール)にて開催致しました。

第一部では、一般社団法人山形バリアフリー観光ツアーセンターの代表理事であり、「空飛ぶ車いす社長」として知られる加藤健一様をお招きし、『心のバリアフリー』をテーマにした講演を行っていただきました。障害とは人ではなく、その人にとって障害となる環境を指す言葉であり、健常者はもちろん、身体が不自由な方でも何の支障もなく生活できる環境を整えることが大切という『ユニバーサルデザイン』の考え方は、これからの社会を支える学生達に響く大変良い学びになりました。また、加藤健一様のはからいにより、最新の電動車いすにも試乗させていただき、早歩きでもついていけないくらいスピーディーな車いすの動きに、参加した学生達も驚いていました。

第二部では南陽市内各施設(こぶし荘様・やすらぎ荘様・太陽の里ふたば様・ほなみ荘様・障がい者支援施設南陽の里様・南陽市社会福祉協議会長寿センター様・すがの介護サービス様)の清掃ボランティアを実施致しました。第一部で学んだことをすぐに活かして、率先して車いすを磨いたり、除雪のお手伝いをしている学生達の姿には、我々も多くのことを学ばせていただいた気がします。各施設の方々からも大変喜んでいただきました。


【実施報告】2024年29日() 山形ブロック協議会2024年度新春交歓会の出席

『公益社団公人日本青年会議所東北地区山形ブロック協議会2024年度新春交歓会』が東京第一ホテル鶴岡にて開催され、川合理事長をはじめとする10名のメンバーで出席してきました。

佐藤友介会長が掲げる『BE FIRST ~親切心が導く 夢と希望溢れる「やまがた」の実現に向けて~』のスローガンや今年度の運動に込めた想いを拝聴した他、7月6日(土)に開催される第57回山形ブロック大会南陽大会のPRも実施させていただきました。

また、新春交歓会後に開催された山形ブロック協議会各委員会の懇親会へ伺い、委員会開催のお祝いと、南陽青年会議所より輩出したメンバーのお願いをさせていただきました。
2024年度は石井伸佳監査担当役員を始めとする総勢9名が山形ブロック協議会へ出向致します。
2024年度山形ブロック協議会が掲げる全ての運動が大成功すること、そして、佐藤会長率いる山形ブロック協議会の皆様が大きく羽ばたかれますことを心よりご祈念申し上げます。

【実施報告】2024年1月29日(月) 除雪ボランティアの実施

南陽市社会福祉協議会からの要請により、南陽市内一人暮らし老人宅の除雪ボランティアを実施致しました。

本年は例年に比べ降雪量は少ないですが、まとまって降った雪が車庫の前に溜まってしまい、車の出入りができずに困っていたそう…1時間程度の活動でしたが、家主さんからは大変喜んでいただきました!

【実施報告】2024年1月28日(日) 家族交流会の開催

『家族交流会 ~餅ついて寒さを飛ばせ!元気の源はいつも家族~』を、漆山古民家再生シェアスペース『つるのこ』にて開催致しました。

我々が日々青年会議所の活動ができているのも、家族がいてくれるからこそです。

そんな常に一番近くで支えてくれている存在には、我々が今年度行う活動を知っていて欲しい…そして何より楽しんで欲しい…そんな想いを込めて開催させていただきました!
当日はメンバーの奥様4名とお子様7名と一緒に、餅つきやお年玉探し、マルシチ遠藤鮮魚店さんによる鯛を捌くショーや寿司づくり体験など、日常ではなかなかできない経験を楽しんだ他、家族紹介冊子の配布や南陽JC紹介動画の視聴を行い、我々の活動や組織の雰囲気に触れていただきました。

一日掛かりの事業でしたが、子ども達の楽しそうな声が止まない一日だったかと思います。
ご家族の皆様、改めまして今年度もよろしくお願い致します!

【実施報告】2024年1月11日(木) 2024年度新春賀詞交歓会の開催

2024年度新春賀詞交歓会を證誠殿にて開催致しました。
まずは、ご臨席を賜りましたご来賓の皆様、南陽青年会議所OB会先輩諸兄姉には改めて感謝を申し上げます。

一般社団法人南陽青年会議所 第58代理事長の川合信也君より挨拶をさせていただいたとおり、2024年度は会員の拡大・育成事業、まちづくり事業、ひとづくり事業の他、青年会議所の県大会にあたる山形ブロック大会が南陽市で開催されます。

仲間とともに踏み出す一歩で地域の未来を明るく照らすため、精一杯の活動を行って参りますので、これからも変わらぬご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

【実施報告】2024年1月11日(木) 2024年度1月定時総会の開催

2024年度1月定時総会を證誠殿にて開催致しました。

2024年度の南陽青年会議所を担う理事者・監事が承認され、2023年度理事長である和田広司君より、2024年度の理事長となった川合信也君へ、理事長の証であるバッジとプレジデンシャルリースがつつがなく継承されました。

我々南陽青年会議所は『一歩前へ。』を2024年度のスローガンとして掲げております。

仲間とともに踏み出す一歩で地域の未来を明るく照らすため、精一杯の活動を行って参りますので、これからも変わらぬご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

【実施報告】2024年1月5日(金) 市長表敬訪問の実施

新年、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

様々な分野で活動を共にする行政へ、2023年度の感謝と2024年度の概要を伝えるため、市長表敬訪問を実施しました。

1月1日に見舞われた能登半島地震に対する南陽市の対応などを伺った他、南陽青年会議所が2024年度に予定している各種事業や第57回山形ブロック大会南陽大会の概要をお伝えし、意志を共有させていただきました。