カモメ

Larus canus Linnaeus, 1758

レア度:たまに見られる(春、秋)

形態:全長45㎝、翼開長115–120㎝程度のカモメ類。ウミネコとはほぼ同大であり、足が黄色いなど共通する部分が多い。しかし、本種は嘴が華奢(特に下嘴!)で赤い斑を持たず、尾羽が白い点でも異なり、目が慣れれば全く違って見える。また、背中の色もよく見ればウミネコより若干青味がかっている。これらの外見に雌雄差はないが、冬羽は頭部に褐色斑が出て薄汚れてみえ、また幼鳥は全身こげ茶色で嘴と足はピンク色である。

生息域:

生態:

その他:

2015年11月 山上
2015年11月 山上ウミネコとオオセグロカモメと
2017年11月@十勝 山上