イワフジツボ

Chthamalus challengeri Hoek, 1883

レア度:いつでも見られる

形態:直径1㎝に満たない小型のフジツボだが、密に固まってみられるため迫力がある。殻は平たい。蓋板(殻の中に納まっている、鳥の嘴のような部分)は起伏に豊みうねるような形態をしており、摩擦に伴い著しく形が変わる(久恒 2006)

生息域:七重浜では堤防沿いの岸壁やイガイなどの貝殻上に生息していることが多い。日本では北海道(日本海側全域、オホーツク海側の稚内・浜頓別、太平洋岸の浦河・苫小牧・室蘭・内浦湾沿岸、津軽海峡、局所的に羅臼や釧路)、本州、四国、九州周辺にまで分布する(久恒 2006)

生態:

その他:

2022年7月14日@茂辺地 為近
2021年5月8日 りった水槽内で撮影
2021年8月28日 りった
2021年8月28日 りったムラサキインコと一緒
2020年7月@葛登支 大友包囲されるミゾレコガモガイ
2014年8月@臼尻 大友
2020年8月@葛登支 大友
2020年10月@葛登支 りった
2020年10月@葛登支 りった
2020年10月@葛登支 りった
2021年9月4日 りった摂餌中