タマシキゴカイ科の1種

Arenicolidae sp.

レア度:いつでも見られる

形態:タマシキゴカイ科の種は一般に、体長は6~30㎝ほどで、干潟や砂浜海岸の海底にU字型の棲管を掘って生活する。そのため姿を見ることはあまりないが、巣穴の出口にモンブランのような砂の糞塊を積み上げるため、生息はよく確認できる。卵塊は半透明で、とうきびの粒のような形をしており、細まる方が砂底に固定されている。産み付けられてからしばらくたったものは、コケなど覆われて褐色っぽくなる。

生息域:

生態:

その他:タマシキゴカイかイソタマシキゴカイのどちらか

2021年8月22日 りった
2021年8月22日 りった古い卵
2021年8月22日 りった糞、ツメタガイの卵と一緒
2021年8月22日 りった新しい卵
2021年8月22日 りった海底には糞と卵がたくさんある
2021年8月29日 りった打ちあがっていた卵
2021年9月4日 りったゴミに埋もれても強く生きているみたい