研究項目


キーワード

機械学習、参照系AI、離散数学 (組み合わせゲーム理論) 、HAI, ユーザーインターフェース、IoT、エッジAI、LPWA、移動エージェント、MOT(技術経営)

・参照系AIを用いた機械学習の研究開発(株式会社Adansonsにて。)

・Chocolate Game

石取りゲームの変種であるチョコレートゲームについての研究.

日本数学会やJCDCG^3 2016, 2019 (離散数学系の査読付き国際学会) などでこれについて一般講演を行っている.

国内の査読付き論文誌への掲載あり.

金賞を受賞した, 全国中高生WEBサイトコンテストにおいて作成した、チョコレートゲームに関するWEBページはこちら

・スマートライトのインターフェースの研究 (特許出願中, 特願 2020-041424 )

(キーワード : マイコン、エッジAI、画像認識、ディープラーニング)

・小型 IoT 機器向けの軽量なエージェント間通信方式に関する研究 (キーワード : マイコン、LPWA、移動エージェント) ←学士卒業研究

・Deep Leaningによるくずし字の認識を用いた日本古典籍の解析 (くずし字漢字の画像認識)

・量子アニーリングと組合せ最適化問題のイジングモデルマッピングを用いた最適化問題等の課題解決とイジングモデル(QUBO)向けの OSSソフトウェアの開発 (R&D, インターン)

・NMRによる抹茶の成分分析,官能評価による味覚の可視化,定量的評価および茶道文化伝播に係る研究


第8回サイエンス・インカレ書類審査通過,ファイナリスト選出.文理融合分野にて.

・Pascal-like Triangle and Fibonacci-like Sequences of Russian Roulette

ロシアンルーレットの確率を計算し,並べるとパスカルの三角形になるという先行研究があるが,(関西学院高等部数理科学部OBの方)

これについて人数,シリンダーの数,詰める弾丸の数,さらには何発あたれば死ぬかなどを一般化し,パスカル的性質を持つ場合の

必要十分条件を研究中.比較的きれいな法則で,パスカル的三角形が成り立たないことを発見し,これらについては,

JCDCG^3 2017 (離散数学系の査読付き国際学会) にて口頭発表を行った.

第7回サイエンス・インカレ ファイナリストに選出.3/3,3/4に最終審査会にて口頭発表を行った.

Ryuoh Nim (Variant of Wythoff Nim)

Wythoff Nimとしてよく知られるゲームの駒を将棋の龍王に置き換えることから始まった研究.

数学的に非常にきれいな結果が得られ,情報処理学会 第36回ゲーム情報学研究会において,

「若手奨励賞」を受賞.(31歳未満の優れた研究者を表彰するもの.)


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