1日目 2025年3月25日(火) 夕食懇談会 中標津町総合文化会館 コミュニティホール (共催:㈱Zoetis Japan)
19:00~ 受付
19:15 ~ 21:15 夕食懇談会
Dinner Seminar「乳房注入型シール剤による乾乳期乳房炎予防、根室管内酪農場の実証例 」
長谷川 太一 ㈱Zoetis Japan
2日目 2025年3月26日(水) 中標津 Dairy Forum 2025 中標津町総合文化会館 しるべっと
9:00 ~ 受付
9:15~9:45 Morning Seminar
「乳房注入型シール剤による乾乳期乳房炎予防 」
長谷川 太一 ㈱Zoetis Japan
長谷川 太一
獣医師
平成20年 神奈川県茅ケ崎市にて小動物病院勤務
平成24年 ファイザー株式会社 アニマルヘルス事業部(現ゾエティス・ジャパン株式会社)入社 営業担当
平成30年 同社テクニカルサービス部配属
9:55~10:20
「とうほろデイリーセンターの土壌・サイレージ作りへの挑戦」
㈱とうほろデイリーセンター TMR部
(株)とうほろデイリーセンター TMR部
構成員が毎週参加して、サイレージを手に取りデータとともに設計をしている。
10:20~10:45
「スポットワークがもたらす新しい農業経営の形について 」
千葉 連理 ㈱タイミー
千葉 連理
(株)タイミー
地方創生グループ
一次産業チーム
1986年宮城県生まれ。
金融・人材業界でキャリアを積み、海外移住を経て2021年に株式会社タイミー入社。
東北支社長として地域に特化した人手不足に向き合う中で、「スポットワーク×農業」の可能性に気づき、
農業専門組織を立ち上げる。現在は主に一次産業領域の課題解決に向け奮闘中。
10:50~11:35
「飼料設計を見直す 搾乳ロボット編」
近藤 孝治 ㈱SKYWARD
近藤 孝治
獣医師
根室管内で飼料設計を主に酪農コンサルタントとして、酪農家の経営に寄り添う。
中標津Dairy Forum主催者。
11:45~12:30 ランチョンセミナーA.
①ささえあ製薬株式会社
【子牛の感染症対策〜下痢症と肺炎を中心にQ&A〜 京都微研 加藤敏英先生、近藤孝治獣医師によるディスカッション】
1階会議室 15名
㈱微生物化学研究所 加藤敏英 獣医学博士
②デラバル株式会社
【ロボット導入のコンセプトと新たな流れ】
2階 研修室1 54名
ビジネスデぺロップメントマネージャー
マーケティングデぺロップメント&セールスサポート部 横浜隆則
③MSDアニマルヘルス株式会社
【出生直後から成牛まで一貫したモニタリングを可能に – SenseHub® Dairy - 】
1階 コミュニティホール 30名
キャトル&テクノロジーソリューションズ事業部
マーケティング マネージャー
丸山浩二 獣医師
11:55~12:40 ランチョンセミナーB.
④東亜薬品工業株式会社
【サルモネラと大腸発酵および生菌剤について~ビオスリーとビスタセル~】
2階 研修室3 32名
エリアマネージャー 朽木晃、松村明 獣医師
⑤物産アニマルヘルス株式会社
【搾乳牛の肝機能の対策と生産性について 】
2階 視聴覚室 35名
営業部畜水産マーケティンググループ経営戦略部ポートフォリオ戦略グループ 合志知浩
⑥エコレックス・アニマルニュートリション
【乳量増など好影響をもたらすルーメンバイパス・グリセリン LipoEN+の紹介】
2階 研修室2 45名
カントリーマネジャー日本担当 須永修 獣医師
12:45~13:30 「アメリカウィスコンシンでの酪農研究、酪農家訪問から得たもの」ミヤリサン製薬株式会社協賛
福森 理加 酪農学園大学獣医学群獣医学類准教授
福森 理加
酪農学園大学獣医学群獣医学類准教授。
ハードヘルス学ユニットに所属し、周産期の乳牛や子牛の健康増進に関する調査や研究を行っている。
2023年10月から1年間、アメリカウィスコンシン大学において酪農研究に携わるとともに実習やセミナーの受講を通じて、ウィスコンシン周辺の酪農のトレンドや酪農技術の知見を得た。
13:35~14:00 「農業における関係人口を生み出す効果と必要性」
小葉松 真里
小葉松 真里
北海道帯広市生まれ。2019年より土地を所有しない「フリーランス農家」として活動をはじめ
北海道から石垣島まで300軒以上の農家と出会う。
農作業をしながら、マイナビ農業や月刊誌ニューカントリーにて農業を発信。直売所の立ち上げや農林水産省や内閣府の事業、企業とコラボするなど、生産者と消費者を繋ぐコーディネーターとして農家のファンづくりとなる企画を全国で実施するなど農業に関するあらゆることをフリーランスとして展開する。
2024年に太郎次郎社エディタスより、著書「フリーランス農家の働き方」を出版。
農業の魅力を食べる全ての人に知ってもらいたいと考えている。
14:00~14:25
「泌乳牛における子宮内膜厚の評価を利用した受胎率及び妊娠率向上へのチャレンジ 」
友貞 直 ㈱クローバージェネティクス
友貞 直
家畜人工授精師
2021年に㈱CloverGeneticsを開業。2021年第51回家畜人工授精優良技術発表全国大会において「泌乳牛における子宮内膜厚と受精卵移植の受胎率の関係」を発表し西川賞受賞。その後も、各関係機関と乳牛の子宮に着目した受胎性向上を目的とする共同研究に参加。また、超音波による受精卵移植マニュアル作成参加などの啓蒙活動も行っている。
中標津 Dairy Forum 2025 Coordinator 永谷 万里菜
永谷 万里菜
酪農学園大学卒業後、アルバータ大学に留学。現在、中標津町永谷牧場にて酪農業に勤める