運営・お問合せ:グリーンフロント研究所㈱ MAIL:office@gfken.com / TEL:0564-47-7970
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第1回は本事業の説明・導入の講義と、参加学生のみなさまの親睦を深める自己紹介セッションを行いました。
01:都心の生きもの復活事業について
03:自己紹介セッション
02:生物多様性と生態系サービスとは?
04:今後の活動について
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まずは「都心の生きもの復活事業」
事業地を実際に見てみましょう!
第2回の活動では、生物多様性緑化を先進的に行っている4つの事業地の視察を行いました。
視察後、緑化された事業地で感じたこと、印象などについて意見交換を行いました。
視察地①名古屋駅おもてなし花壇
視察地②大名古屋ビルヂング
視察地③栄駅 マルエイガレリア
視察地④名古屋市役所 西庁舎
視察終了後:意見交換ワーク
視察終了後、緑化された事業地で感じたこと、印象などについて意見交換を行いました。心地よさ、過ごしやすさ、落ち着きを感じるといった五感に関する印象や、「食事をしたり休んだりしたい」「職場として働きたい」といった行動の印象の意見がありました。
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集まった意見を集約し、
アンケート調査を実施します
第3回の活動では、生物多様性緑化についての街頭アンケート調査を行いました。
短い時間でしたが、約60名の方から意見を伺うことができました。
《参加メンバーより感想》
生物多様性緑化に関する市民の意識アンケートをしました。私とは全く反対の意見を持った方がいたり、同じ意見だけど考え方が違う方がいたりして、とても参考になりました。また、アンケートでは学生自らが「どんな活動をしているのか」を説明する場面が多かったため、改めて自分の中で整理することができたり、生物多様性緑化に関しての理解を深めることができました。
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今回作成する看板を設置する、
星が丘テラスで緑化作業を体験します
第4回の活動では、メイガーデンズ 柵山様を講師をお願いし、星が丘テラスの緑化作業の体験をさせていただきました。
植栽する苗と土を運びました。ガーデニングは力仕事!苗木はそっと大事に運びます。
プランターに土を入れ、続いて苗を植えました。見え方も考えながら配置するのはなかなか難しいです…!
植栽前と植栽後の写真です!
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緑化体験をした場所に設置する看板は
誰に、何を、どのように伝える?
アイディア出しを行います
第4回の活動にて緑化体験ののち、実際にどんな看板がよいか?アイディア出しワークショップを行いました。
メイガーデンズ柵山様・東山遊園様より、星が丘テラスの緑化事業について紹介いただきました。「虫は演出家」「落ち葉は宝物」といったキーワードでナチュラリスティックな緑化を進めていること知りました。
実際に、この日緑化作業を行った場所に設置する看板について、「誰に」「何を」伝えるか?についてのアイディア出しワークショップを行いました。「生きもの探し」「生きものの紹介」など"知るきっかけ”になる看板といったアイディアが集まりました。
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今回作成する看板のアイディアを
ブラッシュアップします
第4回の活動にて集まった「どんな看板がよいか?」アイディアをブラッシュアップし、キャッチフレーズ案を県とするワークショップを行いました。
12/16のワークショップで集まった意見を整理し、案を作成しました。これをもとに、意見集約・キャッチフレーズ案の検討、ブラッシュアップをしました。
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看板キャッチフレーズ案を
東山遊園さんへ提出しました。
どんな看板になるか楽しみです…!
ついに活動最終回!
完成・設置された看板を実際に見学し、活動のふりかえり・意見交換を行いました。
10月末に始まった活動をふりかえり、看板キャッチフレーズ案検討までどんな活動をしてきたか、改めて共有しました。
ふりかえりの後、実際に、設置された看板を見学しました。大きく、そして洗練されたデザインに驚きました!そして、看板の内容ではわたしたちの考えたキャッチフレーズ案からいくつか採用されていることを知り、このプロジェクトにかかわることができたこと、そして星が丘テラスを彩るプロジェクトのお手伝いができたことをとても嬉しく思いました。
約半年間の活動、お疲れさまでした!
都心の生きもの復活事業がこれからももっと大きくなり、都心が生きものと緑にあふれる心地よい空間になっていけばいいなと思います。
ありがとうございました。