プロジェクト参加メンバーによる活動記録です。
素直に感じたことを綴っていきます!🖌️
名古屋を歩いてるときに気にしたことがなかったのでここまで力を入れているとは思わなかった。出来ればみんなに気づいて貰えるような工夫をしていきたい。
この活動に参加する前まではあまり意識して自然を見ることはなかったのですが、活動を進める中で名古屋には多様な自然が存在し、生き物にとって重要な役割を担っていると感じました。とても楽しかったです。
植栽体験がすごく心に残りました。そして、実際に名古屋の植物にどのような虫がくるのかが今後もっと知りたいです。
それぞれの年齢層で物事の感じ方が異なるので、それぞれに対してどのように情報を発信するのかについて活動を通して学べました。この経験をこれからの自身の活動や大学での研究活動などに活かしたいと思います。
参加当時は、「生物」「植物」というワードからなんとなく社会にとって良い事業なのかなという印象を持っていました。しかし、なぜ良い事業なのかまでは理解しておらず、何となくで参加していたとき、街頭インタビューで良い事業だと感じない人が世の中にはいるということを知りました。生物、植物、星ヶ丘という地域のことを真剣に考えて、賛成反対を述べてくださったので、私自身も改めてこの事業について考えさせられました。今となっては初めからそうすべきだったなと感じていますが、今後は、何となく良さそうという理由からもっと深掘りしていこうと思います。自分でさらに調べて考えることで違った価値観が得られるかもしれないし、視野も広がるということをこの活動で学びました。
都市生態学に興味があり、生き物を呼ぶための植栽の工夫を知りたいと思ってこの活動に参加させて頂いたのですが、施設のイメージと植栽のマッチングや、お客さんに対する思いを込めた工夫など、植栽に関し新たな視点を得ることができました。星ヶ丘の緑化作業体験では、花壇づくりが骨の折れる作業であることを実感する一方、通行人の方に「ありがとう」と言って頂けて、花壇づくりのやりがいを感じました。この活動を通し、私も緑化活動でまちづくりに参加したいという思いがより高まりました。また、生物多様性に関する行政の取り組みを知ることができ、今後のキャリアを考える上で参考になりました。今後も樹木や花のことを調べ、緑化活動のあり方について考えていきたいです。
名古屋市という、市街地のイメージが強い都市でも、生き物について考えていらっしゃることに驚いた。同じ愛知県民として、これからも自然を守り続けていきたいな、と思う。
街頭アンケートが活動の中で印象的でした。環境の分野に関わりのない人達の意見を直接聞くことが出来て、新たな視点を得ることが出来、また、アンケートの大変さを学ぶことが出来ました。この活動での経験を活かして、他の様々な活動に参加したいと思いました。
今回は星ヶ丘テラスの緑化活動体験と看板デザインのワークショップに参加させて頂きました。
私自身星ヶ丘テラスをよく利用するのですが、落ち葉アートを楽しむスペースや、花から枯れ草まで植物の一生を見せる植栽など、人と自然の距離が近づくような工夫がされていることを知り、なんて素敵なんだろうと思いました。
植栽にこめられた思いがより多くの人に伝わるように、私も役に立ちたいと思います。
今回のプロジェクトでは、実際に植栽を体験することでいろんなことを考えることができました。植栽は思った以上に力仕事が多く、私はそれが楽しかったです。
実際にガーデニングをする方の中にも、虫が寄ってくることを植物に被害がある、虫が苦手、などの理由でよく思っていない方も多くいらっしゃると思います。しかし、改めてガーデニングをし、生き物が戻ってくることを少しでもポジティブに考える方が増えればいいなと思いました。
貴重な体験をさせてもらい、ありがとうございました。
今回の活動では、都市緑化に関する事柄について星ヶ丘テラスにお越しになられる方や前を通過される方に街頭アンケートを行いました。
アンケートを受ける側には立った事がありますが、アンケートを他人にお願いする立場になったのは今回が初めてで、街中で知らない方に声をかけるのは勇気が要る事だと実感しました。名古屋市役所からお越しになられた担当者の方から「頑張って、たぶん二度会う事は無いだろうから笑!」と背後から応援のお声を頂き、緊張しながらも勇気を出してお花を撮影している方に「すみません…もしお時間宜しければ、都市緑化に関するアンケートをしているのですが、お答え頂けないでしょうか…?」と声をかけてみました。途中から雲がかかって風も吹き少し肌寒くなる中、15〜20組ほど声をかけた内アンケートに応じて下さったのは5〜6組ほどで、街中でアンケート調査を行う事の難しさを学び、それとアンケートに応じて下さった方々の優しさを感じる事ができました。
今回の活動はとても貴重な体験になり、今後何かの機会に活かせたら嬉しいと思いました。
今回の“生き物を呼ぶ緑化”アンケートには「落ち葉や枯れた草花は景観を悪くするか?」や「鳥や虫が増えて欲しいか?」などの質問がありました。集まった意見の中には、「枯葉には趣がある」「虫が好きでもっと増えて欲しい」といった声があり、マイナスな意見が多いだろうと思っていた私は予想外の結果に驚きました。。アンケートを通じて様々な視点を学び、緑化への理解を深めることが出来たので、今後の活動に活かして行きたいです!
生物多様性緑化に関する市民の意識アンケートを行いました。アンケートを進める中で、様々な意見が混じり合っただけでなく、多くの市民が名古屋市の生物多様性緑化を推進したいとの意見を得ることができました。みなさんのアンケートを受け取るたびに、改めて名古屋市の市民や訪れる人々の周りに生物が生息している環境を作りたいと感じました。
12月3日、生物多様性緑化に関する市民の意識アンケートをしました。私とは全く反対の意見を持った方がいたり、同じ意見だけど考え方が違う方がいたりして、とても参考になりました。また、アンケートでは学生自らが「どんな活動をしているのか」を説明する場面が多かったため、改めて自分の中で整理することができたり、生物多様性緑化に関しての理解を深めることができました。