剣道部について
剣道部について
本校の教育方針である「学力の向上はまず人づくりから、クラブ活動の向上は人間教育にあり」の信念のもと、「親切・公平・寛大な態度で人と接することができる生徒」、「基本的生活習慣を身につけた品位ある生徒」の育成に全力を注いでいます。本校は、生徒たちが節度ある学校生活を送ることを大切にしており、この校風が学力を伸ばすための基本であると考えております。
「基本的生活習慣を身につけた品位ある生徒」を育成する手段の一つとしてクラブ活動があり、「剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念を念頭に置いて、「日本一」という目標を達成するために日々修錬しております。目標達成のための厳しい修錬に励む過程で、他人を思いやる心、優しさと厳しさの調和や主体的な活動を行うことで本校剣道部員としての自覚と責任を持たせ、何事も一所懸命に努力する態度を身につけてほしいと願っております。
「第一義」とは、戦国の武将上杉謙信が林泉寺の山門に掲げた大額の言葉である。この言葉は仏教の教えを示すが、剣道部はこの言葉に大義・信義・道義と、義を重んずる人物であろうと日々努力する生き方も含むと理解している。これは、「自分を厳しく律し、優れた人物であろうと日々努力をする」ということである。
この「第一義」を長野日本大学中学・高等学校剣道部は部訓とし、部員の生活指針としている。
1 私たちは自分に厳しく向き合い、仲間と協調することで自立して責任のある人間になるために活動します。
2 私たちは剣道の理念に従い、剣道で学んだことを社会で実践するために活動します。
私たちは全員が何事にも常に1番を目指し、それに伴う責任を背負って剣道日本一になります。
<男子>
ゲームを進めていくように楽しさと成長、依存性のある部の雰囲気を作ります。
<女子>
ライブ会場のように緊張感の中で盛り上がり、1つにまとまる部の雰囲気を作ります。
令和7年度(2025年度) 剣道部員 68名
<高等学校>
男子 3年生 9名 2年生 6名 1年生 9名 計24名
女子 3年生 6名 2年生 8名 1年生11名 計25名
<中 学 校>
男子 3年生 5名 2年生 4名 1年生 3名 計12名
女子 3年生 1名 2年生 4名 1年生 2名 計 7名