第33回鶴ヶ島剣道大会主催 鶴武会 Kakubukai
中学生男子団体の部 決勝戦
おめでとう!!
中学生団体で準優勝
小学生団体3位入賞
❐第33回鶴ヶ島剣道大会 開催
令和元年の第29回大会以来、多くの剣友会・中学校が参加の第33回鶴ヶ島剣道大会(11/12)が「鶴武会 Kakubukai」(鶴ヶ島市内の若葉、新町、長久保剣友会)主催で開催されました。
中学生団体男子の部では、鶴武会Aチームが準優勝を飾りました。また、小学生団体の部では鶴武会Aチームが、3位に入賞しました。おめでとうございます。
♫ Insta 長久保剣友会
中学生男子団体の部 準優勝の鶴武会Aチーム
❐中学生団体の部 準優勝
中学生男子団体の部で準優勝の鶴武会 Aチームは、男子1名、女子2名で構成。男子チーム相手に勝ち上がり、準決勝では大将戦で2本勝ちが必要なプレッシャーのなか、見事に2本先取し同数に持ち込み代表戦へ、代表戦は膠着状態のなか1分50秒に、見事な相面で劇的な逆転勝利。決勝戦では先鋒、中堅、大将の3人とも気合十分の戦いでしたが力及ばず。準優勝という結果をおさめることができました。本当にお疲れさまでした。
中学生の部は男子団体、女子団体が行われました。
優勝、準優勝、3位入賞の各チーム、おめでとうございます。
小学生団体の部 表彰式の様子
❐小学生団体の部 3位入賞
小学生団体では、鶴武会 Aチームが見事3位に入賞しました。1回戦、2回戦、3回戦と勝ち上がり、むかえた準決勝では接戦のなか、わずか1本差で敗れ、惜しくも3位入賞となりました。優勝を目指し稽古に励んだ日々、悔しさいっぱい。今回は、敗れはしましたが、その懸命な姿に、会場から多くの拍手をいただきました。
小学生の部 優勝、準優勝、3位入賞の各チーム、おめでとうございます。
小学生団体男子の試合の様子
❐鶴ヶ島剣道大会とは
今回の大会は,コロナ禍をへて、2019年以来の多くの団体をむかえての4年ぶりの大会で、市内外から小学生32チーム、中学生男子29チーム、中学生女子13チームがエントリー。午前中は小学生団体、午後は中学生男女団体の部がいずれも3人制で行われました。
この鶴ヶ島剣道大会は、30年以上の歴史ある大会で、鶴ヶ島市内の若葉、新町、長久保剣友会で構成している「鶴武会 Kakubukai」が主催。子供たちの心身の成長を促し、競技技術向上をはかることを目的としています。
エントリーいただいた剣友会、中学校の皆様に深く感謝いたします。
白井宏一鶴ヶ島大会会長挨拶の様子
❐大会会長挨拶とご来賓からのご祝辞
大会会長挨拶のあと、ご来賓の皆様からご祝辞をいただきました。ご多忙の折ご列席を賜り大変ありがとうございました。
審判長講評の様子
❒審判長講評
表彰式後の審判長講評では、「普段の稽古での成長とは別に、こうした大会・試合での勝ち負けは、嬉しさも悔しさも心に刻まれるが、その分、反省点をみつめ、さらに稽古に励むことができ、一層の成長、技術向上につながるチャンスである。」とのお話がありました。
競技役員 審判員・会場進行係の様子
❐競技役員
コロナ禍で4年ぶりの74ものチームエントリーを受けての規模の大きい今回の大会では、競技役員として、エントリーチームから審判員、そして主催者である鶴武会 から保護者・関係者で会場進行等を分担いただきました。ご協力に心から感謝申し上げます。
選手宣誓の様子
❐懸命な挑み
鶴武会チームは小学生はA~G、中学生はA・Bおよびそれぞれの所属中学校からチームを組み、さまざまな思いを胸にこの大会をむかえました。鶴武会チームに限らず、エントリー74チーム、小学生はわずか2分、中学生は3分の限られた試合時間、11メートル四方の試合場、「始め」の宣告とともに、10歳前後の子供たちは、無心で懸命に挑みました。
令和5(2023)年11月12日(日)