次世代半導体システム教育研究センター
次世代半導体システム教育研究センター
Advanced Semiconductor System Education and Research Center
コンピューティング、AI、通信、移動体、医療、インフラなどあらゆる科学技術を支える次世代半導体システムは、これまで以上に複雑かつ高度な技術の集積化が求められています。実際、半導体技術は電気電子の学問領域だけでなく、材料力学、熱伝導・熱力学、流体力学、材料化学、データサイエンス、建築学などあらゆる領域にまたがっており、マルチフィジックス・マルチディシプリンな解析・設計を使った研究開発が必要となっています。そして、そのような研究開発の下地を持つ人材教育が産業界でも急務となっています。本教育研究センターは、半導体技術を広大な総合技術・研究領域として捉え、産学官連携を推進して最先端の技術課題に取り組む土壌を醸成し、さらには産業界に求められる人材教育の提言・実施も視野に入れることで、本学部の社会貢献に寄与します。具体的には以下の活動を行います。
学内連携と共同研究の推進
半導体業界における産業・研究トレンドを、メンバーや外部研究者の招待講演より、半導体分野を研究領域としてこなかった本学研究者にも学内発表会等で共有・リーチアウトし、意見交換を行うことで、新規のメンバーの募集とコラボレーションを促進し、新しい研究分野の開拓、競争的資金や共同研究などの外部資金獲得につなげます。
産業界のニーズに応じた人材育成の推進
本センターを通じた研究実績と半導体産業界からの人材ニーズ情報をもとに、本学の実践的教育プログラムへと展開するための検討、提言を行い、複数学問領域にまたがった専門性を持つ、人材育成へとつなげます。将来的には専攻・研究科共通科目や教育プログラムの運営も視野に入れます。
産学官連携の推進
企業、大学、行政が連携して企業-大学の実践的相互教育を促進し、共同研究や産業誘致へと橋渡しを行う、信州半導体高度専門人材育成コンソーシアム(学外任意団体)の運営・執行に関わる運営委員を輩出します。コンソーシアム活動の一環として企業から提供される大学院講義やインターンシップを大学内の科目にアレンジするなど、学内業務としての運営を担います。