N-SPC 非RI細胞障害性アッセイキット(N-SPC Non-Radioactice Cellular Cytotoxicity Assay Kit)は、細胞障害性CD8陽性αβ型キラーT細胞、γδ型T細胞、NK細胞などの免疫エフェクター細胞が、腫瘍細胞やウィルス感染細胞などの標的細胞を障害し、細胞死を誘導する際に、その比細胞障害率(%)を非RI系で定量するために開発されたキットです。

標的細胞障害の際、細胞質からの標識キレート剤の漏出を時間分解蛍光法で測定することにより、非RIで細胞障害性を定量化することができます。

本キットで用いられている標識キレート剤は、標的細胞障害の際、速やかに細胞外に漏出するため、従来の[51Cr]クロミウムリリース法より迅速に測定が可能になっています。 免疫エフェクター細胞と標的細胞との混合培養時間は、従来の[51Cr]クロミウムリリース法では通常4時間ですが、本キットでは40分となっています。