MAXIMUM DRIVE 2nd Single「黎明」

MXD_song02「黎明」

作詞・作編曲・歌唱：つかさ

ギター演奏：はやと

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カーテンからこぼれた光を　ぼんやりと見つめてた

自分は特別だって　根拠のない自信を握りしめてた

「これでいいの？」って　問いかける声に

耳を塞いでたのは　他の誰でもない僕だ

頑張ることが逃げだというなら　この道はどこに向かってるの

いつのまにか空っぽだったこの手で

僕は何を掴めるだろう？　悩んで描いたはずの昨日

必死に抱きしめた

SNSに並ぶ光に　勝手に傷つけられた

特別じゃなかった自分　呪ってはまた目を逸らしてるんだ

うつむいてる僕を嘲笑う

足を引っ張ってるのは　いつも踏み出せない僕だ

迷いもがきながらも選んでく　どの道を信じればいいのかを

いつのまにか空っぽだったこの手を

ぎゅっと握ってあの空へと　探りながら見つけ出した今日が

少しずつ道となる

ちっぽけだった不安もプライドも

乗り越えた先の朝靄　僕の背中をそっと押すんだ

永遠なんて存在しないから　瞬間が奇跡になるんだ

いつのまにか空っぽだったこの手が

汗と涙を拭った後差し込んだ　黎明の光が明日へ

まっすぐ線を描いた