第69回文化祭によせて
学長 瀬口和義
第69回文化祭が開催されますこと心よりお慶び申し上げます。
企画・準備に懸命に取り組まれた文化祭実行委員の皆さんに敬意を表すとともに、ご支援・ご協力くださった皆さんに感謝申し上げます。
今年は、講堂公演、展示、野外ライブ、講演会、模擬店など、コロナ禍前の活気ある文化祭が戻ってきます。さらに今年は、文化祭実行委員会が企画し、実現に至ったFM802の公開収録をはじめとするスケールの大きい多様なプログラムが文化祭を彩ります。皆さんの歓声が今から聞こえるようです。
文化祭は、本学院の歴史のなかで戦災や震災からの復興を象徴する行事のひとつです。今回の開催がコロナ禍からの完全な復活として、新たな歴史を刻みます。いま、社会の有り様が大きく変化する時代の転換点にあって、皆さんが新たなことに挑戦し前進する姿勢は、まさに「立学の精神」を体現するものであり、文化祭への参加は、「自ら考え、動く」をスローガンとするMUKOGAWA COMPASSの達成への一つの契機となります。皆さんの積極的な取り組みで、文化祭を大いに盛り上げましょう。
「祭色兼美~輝け、私らしい美しさ~」
総務委員長 ごあいさつ
総務委員長 竹谷莉穂
空が澄み清々しい秋を感じる頃となりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
いよいよ文化祭当日ですね。みなさん、楽しみに迎えられたのではないでしょうか。
今年の文化祭は昨年に引き続き制限のない模擬店出店やステージ発表が行われます。キッチンカーでは普段食べられない学友会とのコラボメニューもありますので、ぜひ見つけて堪能してください。
またステージには、昨年よりも多くの団体が参加してくださっており、夜まで公演が予定されている日もございます。私や友人含め、文化祭実行委員や参加団体の方々が、文化祭に向けて一生懸命取り組んでいる姿を目にしてきました。
皆さんの思い描いた素敵なイベントになるよう、また、文化祭にお越しいただいた方々に心の底から楽しいと感じていただけるよう、願っております。
最後になりましたが、文化祭開催にあたりご指導、ご協力いただきました先生方やその他関係者の方々に心より感謝申し上げます。この文化祭が皆様の心に、素敵な思い出として残り続けることを祈念しております。
文化祭実行委員会 委員長 ごあいさつ
文化祭実行委員会 委員長 植村恭子
第69回武庫川女子大学文化祭が、いよいよ開催されます。今年は、毎年恒例の講堂講演、野外ライブ、室内展示、模擬店に加え、今年度ならではのオリジナル企画や、本学初の試みとなるFM802様とのコラボイベント「FM802 武庫川女子大学 perfume公開収録」など、コロナ禍以前よりもさらにパワーアップした内容でお届けします。
文化祭の実施に向け、実行委員会総勢84名が「祭色兼美~輝け、私らしい美しさ~」というスローガンのもと、「自分らしさ」を大切にして輝ける文化祭を目指し、助け合いながら準備を進めてまいりました。それぞれが自分なりの美しさを表現した学内装飾や、工夫を凝らしたキッチンカーとのコラボメニューなど、多彩なイベントが用意されています。
皆様もぜひ、この文化祭を通して「自分らしい美しさ」を見つけ、楽しんでいただければと思います。
最後に、文化祭の開催にあたりご尽力いただきました教職員の皆様、そして関係者の皆様に心より感謝申し上げます。それでは、どうぞお楽しみください。
文化祭実行委員会 顧問 ごあいさつ
文化祭実行委員会顧問 池田仁美
第69回武庫川女子大学文化祭がいよいよ開催となります。コロナ禍で一度途切れた文化祭ですが、少しずつ元の規模に戻しながら開催し、今年度はより規模を拡大して実施することができました。学科、研究所、部活動、研究室等から武庫川女子大学の特色を活かしたプログラムを多数展開し、武庫女の魅力がつまった文化祭となっております。今年度は、本学の学生だけでなく学外の来場者様にも楽しんで頂ける文化祭を目指して準備を進めて参りました。
文化祭実行委員会は、全体の総括を務める3年生4人を中心に、5つの担当パートに分かれた2年生80人で構成される、学部学科の枠を越えた学生主体の学友会組織です。本学の重要な行事である文化祭の企画・実施に向け、1年間共に活動して参りました。来場者の皆様の笑顔あふれる文化祭を思い描きながら、悩んだり、試行錯誤を繰り返したりした経験は、実行委員会の学生達の人生の宝として心に刻まれることでしょう。
第69回文化祭の開催に際し、教職員及び関係者の皆様には多大なご尽力を賜りました。心より感謝申し上げます。