EXCELSIOR Continentalの初号機で、チャンバー音にかなりのこだわりを感じる楽器。
MMが442と443のドライチューニング。
師匠から譲り受けた楽器で、その上、歴代の兄弟子姉弟子達がこの楽器でコンクールに出場、或は入賞、或は優勝を勝ち取ってきたという曰く付きの楽器。まさに先輩方の血と汗が染み付いた楽器です。
INTERNATIONAL Sonata HMML 41キー120ベース
70年代、所謂アコーディオンゴールデンエイジの楽器。
INTERNATIONAL社、今は無いメーカーですが、当時はアメリカやブラジルでよく使われてたようです。
この時代はメーカーが組み立てだけでなく、リードから独自に作っており、この楽器もどんな音を作るのか、そのコンセプトがしっかりしている気がします。張りの中になんとも言えない粘りのある音。
MMが441と441という超ドライチューニング。
これまで9割以上この楽器で仕事してきました。
とにかく弾き込んできたのでびっくりする位鳴ります!
とても優しい音。まさに相棒。
とてつもなくアクの強いリードを持った、音色はまさに唯一無二。
その上、MMが441と447のスーパーミュゼットチューニング。
ミュゼットマシンですが、Mが最高!MLが最高!
要するに、波動が要らない位にリードそのものが強いのです。
もう少しドライチューニングにしようかと検討中