ここでは、Mvos内のUTAU音源をより人間らしく歌わせるテクニックをご紹介致します。また、語句の意味が違ったりする場合があります。その場合はMvosのフィードバックにお寄せください。
Mvos内の音源には、一つ一つ 個性・クセ があります。それを活用して頂くと、音源の特徴が発揮できます。音源配布ページの”about” の欄に特徴が書いてあります。
調教あり
調教なし
息、語尾音源、などの使い方を見ていきます。Mvos内の音源は特殊音素を標準装備しており、とても人間らしく表現できます。
語尾音源の一つ。音の最後に設置すると自然に消えてくような効果が得られる。
語尾音源の一つ。音の最後に設置すると息を吸ったり、吐息を吐いたりする。
音を繋げずに発声する音。
各母音のロングトーン音素。ロングトーンが苦手なエンジンを使うときに、有効。
音声を合成するときに必要なUTAUエンジン。最初から搭載しているものや、ネット上で配布されているものがある。
UTAUに最初から搭載しているエンジン。明るい女声音源向け。
UTAUの新エンジンとして、UTAUの開発者「飴屋P」が開発したもの。合成が早く、音質も良い。
fresampの進化版。ノイズがかなり少なくなっている。男声向け。
相性の良い音源で使うと、原音にかなり近くなる。男声向け(SYNなどにおすすめ)
ピッチ調整をすることで、音に抑揚をつけたり、人間らしくすることができます。
しゃくり
最初だけ音程を下げる。(この例は少し短い)
ビブラート
音を揺らしながら歌う。キレイな歌声に
フォール
音を滑らかに下げること。男声がよく使う。
こぶし
演歌などによく使われる。
ヒ―カップ唱法
音に強みをもたせる。
グロウル
唸り声。
ネット上に配布されてあるエディタなどを使用すると、より簡単に調教することができます。