このページでは、UTAU音源を作るための手順をご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
setparamをダウンロードします。
録音データを読み込みます。(デフォルトの場合は、oremoと同じフォルダの"result"にあります)
oto.ini の生成ウィンドウが表示されたら、生成するをクリックします。
単独音か、連続音かを、指定します。
収録テンポと、発声開始位置を指定します。
"収録テンポから各値を初期化"をクリックし、"パラメータ生成"をクリックします。
setparamで生成したパラメータをもとに微調整をしていきます。
"オプション"の"マウス...操作"で"...先行発声を動かしたとき"の"...相対な位置関係...“にチェックする。
先行発声を子音の部分に動かす。(下部参照)
音源データをUTAUインストールディレクトリの"voice"フォルダに移動します。(oremoでフォルダを指定していなかった場合、"result"にあります)
"プロジェクト"の"プロジェクトの設定"から、音源を選択します。
"Ctrl+G"キーを押し、"周波数表の編集"と"周波数表の初期化"の間をダブルクリックします。
"実行する"をクリックします。
音源のデータ(あんああいあうあ.wav など)を一つのフォルダにまとめます。 (C3など)
"character.txt"を作成します。(名前、バージョンを記入します。SYNなどからコピーしても構いません。)
"readme.txt"を作成します。(注意事項、使い方など。SYNなどからコピーしても構いません。)
ロゴを作成します。(立ち絵などから、正方形にトリミングしてください。)
ここからは、キレ音源や、こだわった音源を作成するための方法が記載されています。
あらかじめ収録する音階を決めておきます。(3~5音階がおすすめ。裏声・叫び声としてでも)
音階データを入れるフォルダを作成し、さらに音階用のフォルダを作ります。
録音し終わったら、setParamを起動し、音源データをファイル指定します。
"ツール"から"エイリアス一括変更"をクリックします。
変換規則に、%m○○と入力し、実行をクリックします。(○○には音階名が入ります)(一番発声しやすい音階にはなにもしないでください。)
原音設定、frqファイルを生成します。
音源データを移動させ、UTAUを起動させます。
"ツール"から"Prefixmapを編集"をクリックします。
収録した音階にあう音階を指定し、"後"の欄に音階を入力してください。
こちらから、「れんんたんさん」をダウンロードします。
setParam の"plugins"のフォルダに移動させます。
setParamを起動し、音源データを指定させます。
"ツール"から"原音パラメ..."の"プラグイン"から"れんたんさん"を指定します。
以下のように設定し、実行をクリックします。