今年は、（今年も？）不穏な要素があるため、観劇前に不穏要素をチラ見できる特設Webガイドをつくりました。心がまえがあることで、安心して作品を受け止めてもらえるように、という気持ちをこめて用意しました。今回作品の裏テーマは「プルラリティ（多元性）」というものです。ネタバレなしで観たい方のワクワクの気持ち。センシティブな方の感受性。どちらもできるだけ大事にできたらと取り組んでいます。

安全ガイド の使い方

ネタバレになることは承知の上で、センシティブな要素・展開は「事前に知っておきたかった」という方もいらっしゃるかなぁと思います。ネタバレ度合い、不穏感との距離を少しずつ確認できる仕様になっています。

大きな音や強い感情表現・描写に不安を感じるがある方に向けて芝居の中に登場する役者の演技や演出、ちょっと心配な描写をまとめています。