急遽Linuxを入れてTeXを打つ羽目になったときのメモ
antiX-21のbase版（antiX-21_x64-base.iso）をantiXからダウンロード、Rufusを使って起動可能なUSBドライブを作り、インストール。
学内プロクシ下なので、proxyをon/offするスクリプト（proxy_as.sh）を「bash proxy_as.sh yes」と実行；無事にネットに接続（プロクシをオフにするときは「bash proxy_as.sh no」）。
日本語入力環境を一発で整えるスクリプト（fcitx-mozc-antix2.sh）を「bash fcitx-mozc-antix2.sh」で実行。終わればすぐにCtrl+Spaceまたは全角・半角キーで日本語入力可能。
日本語のTeX環境のインストールと日本語フォントとtexworksの設定を一括にやるスクリプト（latex_install2.sh）を「bash latex_install2.sh」と実行。
sample2.texをTeXworksで開き、「pLaTeX (ptex2pdf)」を選んでタイプセットすると右のsample2.pdfができた。原ノ味フォントが埋め込まれている。
（TeX環境を整える方法としては、Windowsでやるよりお手軽。）
sample2.pdfmemo:
Shift JISで書かれた大量のTeXファイルを一括でUTF-8に変換する必要があったので、「nkf」をインストールしてから、下でカレントディレクトリ以下のファイルを再帰的に変換。
find . -name "*.tex" -or -name "*.cls" -or -name "*.aux" -or -name "*.bib" -type f | while read FILE; do nkf -w --overwrite ${FILE}; done
ファイル644、ディレクトリ755
find . -type d -exec chmod 755 {} +
find . -type f -exec chmod 644 {} +
ブラウザはFalkonに。
sudo update-alternatives --config x-www-browser
.desktopファイルは：
/usr/share/applications/org.kde.falkon.desktop