個人ガイド
個人ガイド
ガイド料金
【基本料金】
1日:30,000円
※ガイド料金には、ガイドの経費(交通費、宿泊費、食費、施設使用料等)は含まれていません。
現地にて、必要な経費をご請求いたします。また、お客様の交通費、宿泊費、食費、施設使用料等は、ガイド料金に含まれていませんので、ご自身でお支払いいただきます。
※個人ガイドは、2名以上から承ります。
【延長料金】
1時間あたり:5,000円
※1日の行程が10時間を越えた場合は、1時間ごとに延長料金が発生いたします。
【追加料金】
移動日:10,000円/日
テント泊:10,000円/泊
無人小屋泊:5,000円/泊
キャンセル料
登山実施日の15日以上前/0%
登山実施日の14〜8日前/20%
登山実施日の7〜2日前/30%
登山実施日の前日/50%
登山実施日/100%
職能標準ガイディング・コース
【 登山ガイドステージⅡ 】
国内で四季を通じて整備された登山道において登山ガイド行為を行う事ができる。
【無雪期(6〜11月)】
一般登山道。登山地図の実線で示されたコース。破線、難路と示された登山道は除く。テント泊や避難小屋泊も可能。アクティビティの対象として沢を使う沢あそび。
羅臼岳、利尻山(利尻ルール 1:4~6 優先)、斜里岳、幌尻岳、十勝岳、トムラウシ山、羊蹄山、岩手山、鳥海山、飯豊山、大朝日岳、那須三本槍ヶ岳、会津駒ケ岳、越後駒ケ岳、平ヶ岳、巻機山、熢ヶ岳、雨飾山、苗場山、妙高山、火打山、高妻山、男体山、日光白根山、上州武尊山、白馬岳、五龍岳、鹿島槍ヶ岳、薬師岳、黒部五朗岳、水晶岳、鷲羽岳、槍ヶ岳、奥穂高岳、常念岳、笠ヶ岳、焼岳、赤岳、両神山、甲武信岳、金峰山、瑞牆山、木曽駒ヶ岳、空木岳、恵那山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰山、北岳、間ノ岳、塩見岳、悪沢岳、赤石岳、聖岳、光岳、富士山、白山、荒島岳、大峰山、石槌山、祖母山、宮之浦岳 など
交通路終点からの最短一般向コース
上記同等の各地山岳コース
※案内不可
・北海道:札内川八ノ沢~カムイエクウチカウシ
・上信越:荒沢岳、鳥甲山、妙義山各ルート(丁須の頭、表妙義稜線は除く)、越後三山縦走、八海山(八ツ峰)、戸隠山(蟻の塔渡)
・南アルプス:甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)、鋸岳(角兵衛沢往復)
・北アルプス:剱岳(別山尾根、早月尾根)、奥穂~前穂、奥穂~北穂、大キレット、不帰キレット、西穂~奥穂縦走
・四国:石鎚山東稜
【積雪期(11~5 月)】
森林限界を越えないで、ロープウェイなど冬季も開設されている施設から2~3時間の日帰りできる範囲。
北横岳、茶臼山、縞枯山、丸山、大菩薩嶺、赤城山、榛名山、霧ヶ峰、美ヶ原、日向山、櫛形山、斑尾山、蔵王地蔵岳・刈田岳、吾妻山、安達太良山、西吾妻山、森吉山、秋田駒、雲取山、立山室堂平周辺、八方尾根八方池周辺、奥美濃大日岳、氷ノ山 など
※案内不可
北海道:旭岳
谷川岳:天神尾根、西黒尾根
南アルプス:仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳(北沢峠から)、深南部
北アルプス:西穂高岳独標まで、燕岳合戦尾根、蝶が岳、唐松岳、立山三山、乗鞍岳
中央アルプス:木曽駒ヶ岳
八ヶ岳:天狗岳、硫黄岳、蓼科山
関西:石鎚山(成就より)、氷ノ山、大山(最短一般ルートのみ)
※ 北アルプスの残雪期(4 〜 5 月)の西穂高岳、西穂沢ルート、北穂高岳・北穂沢ルート、奥穂高岳・小豆沢ルート
ガイド対顧客標準人数比率に係る規定
【無雪期 (6~10 月)】
・ハイキング道等
[1: 15]
山地・高原等における整備された登山道や遊歩道等。
1 日の歩行時間の目安は、3~4時間程度。
・登山道(初心者~初級者向きのコース)
[1: 12]
ガイドブック等で初心者~初級者向きまたは一般向きと示される、明瞭で整備され安心して歩くことができる登山道。
1 日の行動時間は4~5 時間程度。
・登山道(中級者向きのコース)
[1: 10]
比較的明瞭で一部危険箇所があるが、鎖や梯子が取り付けられている登山道で、数泊に渡る縦走形式を含む。
1 日の行動時間は6~8時間程度。
・登山道難路(上級者向きのコース)
※案内不可
急峻な山岳地形のコースで岩場、岩尾根、鎖場、梯子等の危険箇所が連続しているが登山道として整備されたコース、あるいは登山道として利用される雪渓、残雪崩落箇所、沢の横断、渡渉等、足場がきわめて不安定で場合によって一部ロープによる安全確保が必要とされるコース。
1 日の行動時間は 8~10 時間程度。
【積雪期・残雪期 (11~5月)】
・ハイキング道等
[1: 15]
山地・高原等における整備された登山道や遊歩道等。
1 日の歩行時間の目安は、3~4時間程度。
・山地・高原ハイキング道等(初心者、自然観察愛好者)
[1: 15]
雪崩の危険箇所の少ない山地、高原。
・雪山登山道(初級者コース=無雪期中級者)
[1: 10]
無雪期の登山道に沿い、森林限界を越えない範囲の山地。例え森林限界以下であっても、地形上、雪庇、雪稜、氷雪等の発達が認められる場合や、アイゼン、ピッケル等の森林限界を越える登山同様の基本技術が求められる山地は、職能範囲外。
・雪山登山道(中級者~上級者コース=無雪期上級者)
※案内不可
無雪期の登山道に沿った森林限界を越えた積雪期ルート。易しい積雪期の専用ルートも含む。営業する山小屋より日帰り可能なエリアとする。ただし登攀等、氷雪技術を求められる 地形のルート、雪崩の危険が極めて高い谷などを経由するエリア、雪稜のクライミングルートは職能範囲外となる。