元町では職・住・商の一体化した町づくりのために3つの商店街と自治運営会が「元町まちづくり協議会」を作り「オール元町」の旗印のもと『横浜元町まちづくり憲章』に基づき町づくりを行なっています。
自治運営会の所管する「元町町づくり協定」に基づき、住居に関わる新築・改築や外装その他工事を行う場合は事前届出に基づき、元町町づくり委員会による事前協議や審査により、居住者と商業者が共生する元町の町づくりの一翼を担っています。
手続きの詳細は『元町公式ルールブック』に記されていますので、必ず事前に自治運営会事務局までお問い合わせください。尚、本協定は元町に住所を持つ全ての住居に適用されます。
「元町通りの街並みに関するアンケート」結果ご報告
先に皆さまにご協力いただきました掲記アンケートにつきまして、
去る7月21日開催の「元町まちづくり協議会」においてその結果を共有いたしました。
住民の回答数は128件に及び、多くのご協力を頂きましたことを改めてお礼申し上げます。
アンケート結果については、別添のPDFをご確認ください。
本件は基本的に元町エスエス会の主管する地区計画に関するものであることから、
今回は、住民と元町CS、河岸通り会を合算した「第三者」の意見として集計されています。
この三者で、現況の斜線後退の街づくり協定のルールを継続すべき、と回答したのは、
全体で82%に及びますが、
(8頁をご参照いただければお分かり頂ける通り)土地・建物、店舗オーナーでは70%に留まっています。
上記の主旨から、エスエス会所属の土地・建物、店舗オーナーの意向を再確認した上で、
今回の住民を含むアンケート結果にも考慮し、
エスエス会としての地区計画に臨む基本姿勢を固めた上で、
改めて「元町まちづくり協議会」にその方針を付議することとなりました。
今後の動向につきましては、継続的に本HPにてご報告して参りますので、
引続きご注視いただければ、と存じます。
(元町町づくり委員長)