2025.10.20
自信のバランス
2025.10.20
自信のバランス
(ベタベタついてくるHello Caddy)
JLPGA全日本小学生ゴルフトーナメント。高学年のカテゴリーで上の学年のジュニアさんたちに勝って優勝した、息子より2学年上のお姉さん。親御さんとメッセージをやりとりするなかで、優勝されたのに、課題が多く見つかった、と。やっぱり試合に出ないとダメだとの気持ちがデカくなる。気が変わるのがはやい。
12月開催の東京都小学生ゴルフ大会。先ほど東京都ゴルフ連盟のウェブサイトにその詳細がアップロードされました。開催場所は、昨日の投稿で触れた赤羽ゴルフ倶楽部ではなく、GMG八王子ゴルフ場。いや、どうしようかな。息子は参加する気満々。優勝できると本気で思っている… 頭にあるのは既に全国大会。都予選も関東予選も飛んでいる。どこからその自信がくるのか。
今日は平日ホームの東宝調布ではなく、最終組で千葉市民ゴルフ場でラウンドしてきました。ここは距離が短く、赤ティで9ホール2300ヤード、白ティが2700ヤードほど。自信がないのかあるのか、赤ティを自ら選んで、大叩きなく楽々アンダーで回る。「勝てんじゃない?」と変な自信がついている。私とだからプレッシャー、ゼロ。グリーンは雨の影響で止まるし、そして距離が短い。前に息子の自信を削りに削っていただいたように、高学年のお兄さんたちにラウンドしてもらって息子を叩きのめしてもらおうかな。私だと、同じティ(注: 青ティ)でやらないと叩きのめせない。
ショートコースと比べるとグリーンが広く全部パーオン、グリーンを狙う2打目以降は短い番手。フェアウェイも広い。しかも9ホール。これが18ホール、5700 ヤードとなると、なかなかパーオンできず、距離の差以上にスコアで差が開く。アプローチでパーを拾い続けるゴルフで精神的にもきついはず。競技ゴルファーとしてどうなのかなとは思うけど、年下のジュニアにとっては1日競技なのがまだ救い。
GMG八王子ゴルフ場でプレーしたことがないので、予想のヤーテージでラウンドさせて気づかせてあげようかな。1日競技なので噛み合いまくって、というのはゼロではないけど、パープレーはやっぱり厳しいや、と。でも調べてみると、申し込み開始前のラウンドはプレー代が高い。月曜日のセルフデー以外で、キャディさんとだと、さらに値段が... 何か息子に気づかせる良い案はないだろうか。
で、今日のラウンドに話を戻して、キャディの話。千葉市民ゴルフ場で8月に導入されたHello Caddy。レンタル代1100円を払って息子のバックを乗せる。私は節約と体力強化のため担ぎ。息子は自動追従走行で楽しく、優雅にラウンド。父は担ぎながら汗を流す。腰にくる。スタッフさんに、「担ぎですか!」と言われる。Hello Caddyを使うのは父の方だと思われたのでしょう。息子以外のバックを担いで回るのは初めてかも。なんだか、やっとゴルファーになれたような気分がする。
今日は会長のところでもサクッと練習。「5歳(?)のジュニアさんが新しくメンバーになったよ。めちゃくちゃ上手い」と会長。息子より年下のジュニアさんが入ったのは初。お兄さんとして息子は振る舞えるだろうか。楽しみでならない。まだお会いしたことはありませんが、もしかしたら息子の自信を押し込めるのは、この子かもしれない。