Googleサイトは、標準では「sites.google.com」から始まるURLで公開されますが、独自ドメイン(例:〇〇.com)を使ってよりプロフェッショナルな印象にすることができます。
ここでは「XServerDomain」で取得したドメインを使って、Googleサイトに設定し公開する方法をご紹介します。
公開前にここまで準備しておきましょう。
▢ Googleサイトが完成していること
▢ XServerDomain(または別のドメイン・サーバー)でドメインをを取得済み
▢ Googleサイトのオーナーになっている(編集者だと設定ができないのでご注意ください)
右上の「設定」→「カスタムドメイン」をクリック
「ドメインを接続」→ドメインを入力します.
「このドメインの所有権の証明がすんでいません。所有権を証明してください」と表示されたら「所有権の証明」の文字(リンク)をクリック
GoogleSearch Consoleが開くので「ドメイン」に取得したドメインを入力して「続行」をクリック
「DNSレコードでのドメイン所有権の確認」の指示に従ってDNSを設定します。
③の「google-site-verification=◯◯◯」(黄色にしている部分)が大切なコードになります。
別のウィンドウでDNSの設定画面を表示して「DNSレコード設定」を開く
XServerDomainの場合、ログインしてから画面左側のメニューから「DNSレコード設定」をクリックします。
DNSレコード設定を追加します
XServerDomainの場合、一覧のしたに「DNSレコード設定を追加」のボタンがあります。
ホスト名:(空欄)
種別:TXT
内容:google-site-verification=xxxxxxxxxxxxxxxxxxx(大切なコード)
入力して確認画面に進む。
※DNSの反映に数分から数時間かかることもあります。
Googleサイトで確認し、公開する
DNS反映後、Google Search Console に戻り「確認」ボタンをクリック
所有権の確認が成功すると、Googleサイトの「設定」→「ドメインを接続」→ドメインを入力→でドメインの接続ができるようになります。
ドメインの接続ができたらサイトの編集画面右上の「公開」をクリックして完了です。
DNS設定が反映されるまで最大72時間かかることがあります.。設定してすぐにはドメインを入力してもサイトが表示されないことがあります。
「www」付きのURLでアクセスしたい場合は、CNAMEレコードの設定も必要です(例:www.〇〇.com → ghs.googlehosted.com)