青年会議所(JC)とは

日本全国698の地域に約33000人の『奉仕』『友情』『修練』という三信条のもと、情熱をもって、率先して行動する仲間がいます。

国籍・人種・性別・職業・宗教の区別無く、20歳から40歳までの志の高い青年経済人によって構成されております。

日々、仲間とともに「明るい豊かな社会」を目指し、地域の様々な課題に真摯に向き合い活動しています。

「修練」

私たちは地域のリーダーとして自分自身の修養に努め、良識ある社会人として成長しなければなりません。青年会議所の活動で、自身の職場や日常生活では得られない体験や苦手意識があることを積極的に取り組み経験を積み、また、得意分野においては他会員にノウハウを伝えるなどして指導者としての力も付けていきます。青年会議所の活動をとおして、自身と仲間の新たな能力や可能性を気付き、引き出し、リーダーシップを磨いていきます。

「奉仕」

修練を積み重ねた青年会議所会員は英知と勇気と情熱をもって、積極的に社会への奉仕を行います。

この奉仕活動が地域社会の発展につながります。

会員が奉仕活動をすることにより、より一層地域を知り、地域を好きになり、地域に関心を持ち、青年会議所活動以外の地域活動にも積極的に参加します。

「友情」

青年会議所の活動は多岐にわたり、様々な知識や経験が必要となります。一つの事業を行うにしても、一人ではできません。限界があります。個人で出来なくても集団になれば可能なことはたくさんあります。各々の持てる力を発揮して、相互の理解と友情で事業を展開し、成功へとつなげます。本音で語り合える友人を一人でも多くつくり、ともに修練を積み重ね、社会へ奉仕し、よりよい地域をつくることこそ、青年会議所活動の目的です。


「修練」「奉仕」「友情」、どれも欠けることなく、全ての物事に真摯に向き合うことが青年会議所の活動です。