ノート

擬準同型の一般論についてまとめたもの。8ページ。

※擬準同型について
擬準同型とは、群上の「準同型に近い」実数値関数で、ポアンカレの回転数などを例に含む。非自明な擬準同型の存在は、群の「負曲率性」を反映することが知られている。また、2次有界コホモロジーは擬準同型を用いて調べることができる。