ARTFIELD 2021 水を引くプロジェクト
ARTFIELD 2021 水を引くプロジェクト
アートフィールドとは、美術館やギャラリーといった場所に限らず、公園や商店街など様々な場所を展示場所として利用することを旨としたプロジェクトです。またアートフィールドは、名古屋造形大学のコンテンポラリー・彫刻三年次の学生が自ら企画、運営、作品展示、を行うことを目的としたプロジェクトでもあります。
本年度は、感染症対策のため、名古屋造形大学の構内で野外展示を行います
本年度のアートフィールドのタイトルである「水を引く」は、祝い事などで用いられる飾り紐の「水引」にちなんでいます。
「水引」は人と人を結び付けるという意味あいがあり、本来は見えない「つながり」を可視化したものです。水を引くプロジェクトでは、「つながり」を可視化した「水引」が、アートフィールドの基本理念である場所との強いつながりを表しています。