産業廃棄物関係                    

下船尾に建設されようとしている焼却炉に対する反対署名(約1,000名分)をいわき市廃物対策課に提出いたしました。!

産業廃棄物焼却施設を考える会

酒井会長挨拶

反対署名提出

いわき市長に要望書提出

令和4年いわき市議会12月定例議会において、共産党 菅野 宗長いわき市議会議員が常磐鹿島工業団地内に設置予定の焼却施設について質問いたしました。

市議会における 共産党 菅野 宗長市議会議員の質問動画

下記アドレスにアクセスすると、菅野 宗長市議会員の質問動画が閲覧できます。(32分から)

https://smart.discussvision.net/smart/tenant/iwaki/WebView/rd/schedule.html?year=2022&council_id=73&schedule_id=3

福島鮫川村で焼却炉爆発!

福島県鮫川村で発生した仮設焼却炉の爆発事故について、環境省は2日、原因調査結果の第一次報告を発表した。

事故は8月29日午後2時33分、コンベヤー付近で「パン」という大きな爆発音(報告では「破裂音」と表現)とともに発生。すぐに着火バーナー、二次バーナーが停止されたが、作業員が現場を確認中に二度目の小爆発(同じく「異常音」と表現)が起こった。(yahoo記事より抜粋)

(詳細記事)

https://news.yahoo.co.jp/byline/taketosekiguchi/20130902-00027775

焼却炉が爆発し、過失により被害をもたらした場合は

焼却炉の運営責任者に民法709条の定めにより損害賠償責任が生じます!

第709条 故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。

https://atomfirm.com/jiko/49621




焼却炉爆発事例



大阪狭山市営焼却炉での爆発事例爆発事例

www.city.osakasayama.osaka.jp/kurashi_tetsuzuki/gomi_kankyo_eisei/1636013945494.html 

いわき市で16年前に産業廃棄物処理施設(常磐草木台 「21世紀森公園産業廃棄物最終処分場」大反対運動で、いわき市民の半分を超える18万人近い反対署名で 産業廃棄物処理施設設置を断念させたことがあります。

市産業廃物処理施設「21世紀の森公園産業最終処分場」いわき市民大反対署名活動についての詳細については

下記リンクをクリックして下さい!

https://skazuyoshi.exblog.jp/4812187/

 皆様の反対署名で、常磐下船尾に建設されようとしている首都圏から大量流入する危険な感染性廃棄物を処理する焼却炉設置を阻止することができるのです!!!


ごみ焼却炉からは、深刻な健康被害もたらす次のような有害物質が排出されることがわかっています。

①硫黄酸化物,②窒素酸 化物,③塩化水素,④有機塩素化合物(ダイオキシン類),⑤重金属、前 3者は比較的早くから有害な排出物として認められ, 法的な規制とともに除害施設の設置が進んでいるが, 後2者は規制が遅れ,その対策はこれからといったと ころである。特にダイオキシン類は発がん性があります。

 さらに、ごみ焼却炉から排出される有害物質は土壌汚染を引き起こし、しいては、風評被害の大きな原因となります。

 平成20年、埼玉県川口市で市民による松葉を採取することによるガス化溶融炉付近の汚染状況調査が行われました。

その結果によると、焼却場後稼働後、その付近で高い濃度のダイオキシンやカドミウムなどが検出されています。

空気中に放出されたダイオキシンは、雨などと一緒に降り注ぎ、土壌汚染を引き起こし、農作物に吸収されます。少量でも長期摂取すれば、健康被害が起こります。またカドミウムは、過去に鉱山や工場の影響により、富山県で水田が汚染されました。これが、俗に言う「イタイイタイ病」という公害事件です。

ダイオキシン及びカドミウムによる健康被害     

・ガン・機能低下(腎不・胎児奇形・骨密度低下(骨折)・発育異常・筋力低下 ・免疫機機能低下・貧血


 下船尾住民も立ち上がりました!  

          産業廃棄物焼却施設を考える会  

       代表      酒井弘 事務局 鈴木範子

       連絡先 下船尾町居作23-13 

            電話 090-5236-1255





 令和4年3月に常磐下船尾町工業団地内(いわき市常磐下船尾町蛇並28番4)設置予定の中間処理施設の事業計画書(提出者 岡山県岡山市 株式会社カロスアウラ)が提出され、公告縦覧されました。

 いわき市情報公開制度を活用し、公告縦覧の内容について、いわき市廃棄物対策課の担当職員と面談を行い産業廃棄物公告縦覧内容について確認し、問題点について意見を述べましたのでその内容を公開いたします。

問題点

1・住民説明会議事録の内容が改竄されている。

2・吸収合併の際の産業廃棄物関係事務の会社法による承継手続が不適当である。

3・感染性廃棄物を取り扱うにもかかわらず、産業廃棄物特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可を有していない。

公告縦覧された事業計画に対する意見

1・許可申請業者に環境省が作成した「事故対応マニュアル作成指針」に基づく「事故対応マニュアル」の作成を指導する。

2・許可申請業者に環境省が示した「感染性廃棄物マニュアル」の作成を指導する。

3・音声記録との照合による住民説明会議事録改竄の疑いの徹底究明

4・吸収合併の際の産業廃棄物関係事務の会社法による承継手続きが不適当であるかについて、弁護士の見解を得る。

5・申請業者(株式会社カロスアウラ)に特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可を取得させること。




事業計画書

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面談録

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いわき市常磐下船尾町に建設予定の産業廃棄処理施設に反対しよう!

 皆様のご意見を下の掲示番板にお願いいたします。



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反対署名をお願いいたします。!!