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YONGJIK LEE
/
李 勇直
墨洸 -botkou-
[ Ring, Brooch ]
Sumi, Washi, Wood, Brass, Stainless steel
私にとって「墨」を磨(す)ることは、自分の世界に没入できる大切な時間です。時には濁り、時には透き通るその墨色は、磨る人のその瞬間の感情を映し出します。私と墨が出会って15年。感情の蓄積をリングにしました。リングを使って描いた水墨画は、紙の表面にじんわり広がる墨汁のように、皆の身に滲むブローチになります。
「墨」は存在こそ知ってはいるものの、今ではほとんど触れる機会がなくなってしまいました。25歳まで水墨画の勉強をしてきた私は、改めて墨という素材と向き合うことで、墨そのものの魅力や価値、新しい可能性に気づきました。
6世紀から続く奈良の伝統工芸「奈良墨」。今回、100年以上の歴史を持つ墨工房 錦光園に出向き、墨匠の長野 睦さんから作品の素材となる「生墨」の扱い方や制作方法をご指導頂きました。墨の香りが漂う工房での制作時間は特別なものでした。
墨の原材料は煤(すす)・膠(にかわ)・香料と、とてもシンプルです。これらを練り込んだのが生墨といわれ、特殊な乾燥工程を行うことで墨となります。生墨を練る作業は墨に息を吹き込むことであり、手や指にも墨が染み込んで、真っ黒になります。
時代とのギャップを感じ諦めてしまった水墨画。しかしこの作品を作ることで、過去に注いだ熱情や努力は失われたのではなく、私の表現の基盤として蓄積されていたことに気がつきました。墨は私のルーツであり、これからのモノづくりの始まりです。
墨リングを使って水墨画を描く動画です。墨を磨ることからブローチになるまでの制作風景を見て頂けますので、ぜひご覧ください。
Instagram:
https://www.instagram.com/yongjik_e
錦光園の握り墨体験
https://kinkoen.jp/nsshokunin
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