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HARUKA KOJIMA
/
小島 春花
I.m
[ Ring ]
Artificial ivory, Biodegradable plastic
私が死ぬ時、このリングにはさまざまな思い出が詰まっていて、手元を見れば自然とそれらが思い起こされる。たとえ誰にも看取られずに一人で死ぬのだとしても、リングを触れば共に過ごした思い出が支えてくれる。そして棺の中で共に燃え遺る。これは人生を共に歩み、共に旅立つ、そんなリングである。
2020年は死を身近に感じた1年でした。毎日死者の数が報道され、感染者が亡くなる際には家族の立ち会いが出来ないというニュースを見て、自殺や孤独死の多い日本でまた新たな死が増えたのかと悲しくなりました。それがこの作品を作り始めたきっかけです。
もし私が1人で死ぬことになったら、せめて思い出が詰まったモノを死後の世界に持ち込みたい。そんな思いから、このリングは死後、葬儀によって身体と魂に別れた時、一方は遺骨と共に遺り、もう一方は魂と共に旅立てるよう二層構造にしました。
日本で一般的な火葬の場合、多くは貴金属類を共に焼くことが出来ません。そこで私は焼くことが出来て、かつ骨壷に入れられるリングにするために人の骨と同じ様な素材で作ろうと思いました。それが人工象牙と生分解性プラスチックです。
どちらの素材も牛乳に含まれるタンパク質を主成分とし、人工象牙は骨に近い為焼いても灰として残り、生分解性プラスチックは燃えて無くなるので魂と共に死後の世界へ旅立つ。これらが組み合わさることでリングと記憶を死後の世界に持っていく事ができます。
生きている間も身に着け続ける事で死後の不安を和らげ、死後も末永く寄り添い、最後まで共に生きた記憶を抱いて旅立つリングを提案します。
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