深泥池水生生物研究会

設立の経緯

深泥池(みぞろがいけ)は、大都市の住宅地にありながら、浮島の高層湿原を有し世界でも稀なほど多様な動植物が生息する貴重な池です。その学術的価値から、深泥池の生物群集全体が国の天然記念物に指定されてます。ところが、1994-1996年に京都市が行なった学術調査によって、オオクチバスやブルーギルなどの外来魚が「深泥池生物群集」に重大な影響を与えている可能性が高いことがわかりました。そこで、1998年の春に外来魚の調査・捕獲を目的として、市民や研究者らから構成される深泥池水生動物研究会が設立されました。その後、外来水生植物やマコモ・ヨシなどの調査や除去の必要性が高まったことから植生管理の活動も行なうことになり,2000年に立ち上げた深泥池水生植物研究会と併せて2001年から「深泥池水生生物研究会」と改称しました。

お問い合わせ

連絡先・世話人:竹門康弘 (たけもんやすひろ)

E-mail: takemon.yasuhiro.5e(at)gmail.com

ホームページ管理:北尾晃一 (きたおこういち)・大村麗奈(おおむられな)

E-mail: mizorogaike1997(at)yahoo.co.jp

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