出生数の減少により日本の人口が減っていくことは周知の事実です。

とりわけ重要なのが減少スピードが速すぎる事実です。コロナでさらに早まりました。20年前と現在の成人数は33万人減少しています。20年後は40万人減少します。これは確定した事実です。

だからこそ、この事実を踏まえた未来志向型採用戦略が必要です。

応募数が激減しているため、能力、人柄などに妥協して採用してしまいがちです。その結果、採用のミスマッチが発生してしまい、早期離職や解雇トラブルに発展することが増えてきました。

自社にはどんな人が必要なのか、未来志向型採用戦略が必要です。

欠員補充型採用ばかりしていると、選択の余地がないうえに退職するスタッフよりも能力の低い人材しか取れなくなってしまう。これを「負の採用スパイラル」と呼びます。

負の採用スパイラル回避には、未来志向型採用戦略が必要です。

良い人材は社長の考え方に共感する！未来志向の経営者を紹介している社長タイムズを読んで社長の考え方に共感し応募してきた人材も実在しています。

私達はデータベースリクルーティング（以下「DBR」）を推奨しています。

DBRをすることで、「今、必要な人材を募集する」だけでなく、「３年後に必要になるコア人材の募集」にチャレンジしたり、急な欠員が出ても大丈夫なように「自社に興味のあるアルバイトやパートなどの非正規社員を前もって集める」ことができます。

そして、自社に合う人材が応募してきたときだけ採用する！つまり、24時間365日求人を出しておいて、本当に良いと思う人材のみ採用します。
『たくさん応募があったらどうするのか？』との質問を良くいただきますが、

24時間365日、世の中に求人していることを公表しておくことが大切です。そのうえで、自社にベストマッチするとセレクトされた人材のみを採用します。この方法だと、急な補充により生じる妥協や求職者側の要望を聞き入れるなどにより将来起こり得る労務トラブルを回避できます。

『たくさん応募があったらどうするのか？』との質問を良くいただきますが、ご安心ください。みなさんの望むレベルの人材などそうそういません。世の中に多くは存在していない尖った求人だからこそ、自社に応募してきたときには、ベストマッチする可能性が高いのです。

ハローワークに求人を出しても応募が来ない…

求人広告を使ってみたけど広告費ばかりかさむ…

人材紹介に頼ってみたけど半年後には辞められた…

ハローワークは、しょせんお役所仕事です。臨時バイトが窓口で対応することも多いですね。

求人広告会社は、求人広告費をたくさん集めることで儲かります。

人材紹介会社は、あなたの会社にマッチした人材を紹介するわけではありません。入社させた見返りにお金をもらうところまでがお仕事ですから。

採用を成功させるためには、「正しい採用ノウハウ」を手に入れる以外方法がありません。

その前に、「間違った採用ノウハウ」で頑張っても、お金と時間の無駄になることに気づくことがとても大切なことです。

求人を出しても応募が来ないという悩み、課題への対応策はたった一つしかありません。

自社に合う応募者が採用できるまで「あきらめない」です。

人材紹介や求人広告を主軸としてこのような採用活動をするのなら、いくらお金がかかるのか…？採用できる前に会社の利益が全部なくなってしまいます。

『ハローワークなら無料なんだから…』と考えるのならば、残念な考えとしか言えません。

だからこそ、「正しい採用ノウハウ」を手に入れることが大切なのです。

ちなみに、フロー人材と呼ばれる定型業務中心の人材で人数を必要とするときなどは、求人広告で露出を増やすことも採用充足に向けた良い方法です。しかしながらポイントを外してしまうと、残念な結果に終わるでしょう。

採用定着士である私たちのノウハウは、労働新聞社より書籍化もされています。

そのタイトルはズバリ、「新採用戦略ハンドブック」です。杉山は、第１章を執筆しています。

その他、日本法令からは「社労士のための採用・定着実践ノウハウ」がDVDとして発売されています。

杉山は、他の書籍でも採用についてさまざまな角度から執筆しています。ぜひご自身で採用戦略を検討する際には、参考にしていただければ最高にうれしく思います。

WEBで戦うのなら、お金にものを言わせて求人広告をかけまくるという手段があります。でもお金をかけて求職者を集めても、自社の採用基準に満たなかったり、入社後にすぐ退職されたりといった経験はありませんか？

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いま、採用広告にいくら支払っていますか？

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どうやってもっと広告料を集めればよいか、もっと多くの紹介料を集めるにはどうしたらよいかと考えるのが、求人広告会社や人材紹介会社です。何も考えなしに、求人広告や人材紹介を頼っていると、せっかく稼いだ本業の利益が吹っ飛んでしまいます。

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