獣害対策部会
🔷農地など日常生活に害を及ぼす動物の対策を講じ、平穏な生活を確保していきます。
🔷住民の理解を得る啓発を行なっていきます。
【目指す取り組み】
サル追い払い隊の結成 / 花火によるサル追い払い / 捕獲檻の設置 / 啓発活動
獣害対策部会
◆ 猿による小中学生の通学時の被害や居住地域への侵入防止及び猿・猪・鹿・カラスの追払い、捕獲による農作物の被害軽減を目的として実施する。
(1) 猿については、発信器による電波を受信し、居場所を把握し、ロケット花火等で追払いをする他、道路に猿横断箇所注意看板を設置する。
(2) 猿、猪,鹿については、地元猟友会と連携し捕獲檻を各所に設置し個体数の減少を図る。
(3) 広報活動の充実(サルにご注意のチラシ配布)を図る。
伊勢市産業観光部農林水産課の主催により
現在の取り組みの伊勢市から紹介がありました。
・ニホンザル対策の基礎知識
・宮山地区のサル対策について
その後
兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 教授 山端 直人様による
講演
「ニホンザルの群れ管理地域主体の被害対策」
ー被害は必ず減らせますー
他の地域の対策を例に説明がありました。
宮山地区のサル被害ゼロを目指し、
獣害対策部会部会員、ボランティア会員により、サル全頭捕獲に向けた
餌付け実施中、伊勢市と地区の協力体制により、焦らず辛抱強く
実施していくことが大事とのことでした。
”全頭捕獲に向け頑張りましょう”